11月29日、都内で、『第4回 ペアレティングアワード授賞式』が行われた。授賞式には尾木直樹(64)、大沢あかね(26)、ダイアモンド☆ユカイ(49)が登場した。

同イベントは育児雑誌8誌が、その年の子育てのトレンドを表彰するというもの。文化人部門を尾木、大沢がママ部門、ダイアモンド・ユカイがパパ部門を受賞した。ユカイは、無精子病を克服し、現在3児の父親として育児に奮闘している。

「男はいつでも子供ができると思っている。男性に積極的に不妊治療に関わって欲しい。今は、女性だけが、不妊治療を頑張っている現状ですけど、男にも原因があるので、検査を受けて夫婦2人で戦っていって欲しい!」と不妊治療の大切さをアピールした。1児の母である大沢は娘を芸能人にしたいかを聞かれると「全く考えてない」と即答し「将来は料理人になってほしいんです。

小料理屋とか、そこに私たち親が通うの。2人でそういう妄想ばっかりしてます」と笑顔で語った。『尾木ママ』で有名となった尾木氏は「子育てに悩んでいる人がほんとうに多くて、少しでも、自分の専門性が生かせればいいなと思います」と抱負を語った。(撮影:河崎文雄)

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