【前回までのあらすじ】
肌荒れアラサー記者・吉田(委員長)は
京都シルクの橋本明子さんに絹は肌と同じタンパク質と教わった。
さらに超極細繊維なので、絹はお肌の汚れも落とすらしい……
委:超極細繊維ってことは、お肌の汚れも根こそぎなんですね
橋:そうです。
しかも、お話したとおり絹はお肌と同じタンパク質だから、
ただ根こそぎなだけじゃなく、
他の繊維に比べて摩擦によるお肌への負担が大変に少ないのです。
委:京都シルクさんの『珠の肌パフ』、使ってみたんです(→第2回の記事)。
そしたら、洗いあがりがさっぱりしていました[E:happy01]
橋:そうやろ~[E:wink]
委:確かに使って3日目くらいで、
毛穴が少し目立たなくなってきたんですが、根拠を教えてくださいよぅ。
橋:いいでしょう。
吉田さん、『ターンオーバー』って知ってますよね?
委:え、ええ。たーんおーばーね。アレね。
橋:……あんまりわかってないでしょ![E:coldsweats02]
あのね、お肌のトラブルの多くは、
はがれ落ちるべき角質がお肌に残り、
古く厚く硬くなって起こるんです。
一日に一層ずつ新しい角質が生まれ、
古い角質が一層ずつはがれる。
これが肌本来の仕組みです。
そして、約30日でお肌は生まれ変わる[E:shine]……
これが『ターンオーバー(新陳代謝)』なんですよ。
委:ツラの皮が厚いって、本当にあるんですね……[E:coldsweats02]
橋:そ。でも、年齢を重ねるにつれ、
ストレス[E:thunder]、睡眠不足[E:sleepy]、飲酒[E:beer]、偏食[E:fastfood]など
お肌の正常な新陳代謝を邪魔する要因は増えるばかりでしょ?
委:全部当てはまります……[E:shock]。
橋:正常な新陳代謝のためにも、
いちばん表面の角質だけを取り除くことは、とても大切なの。
委:角質も除去できるクレンジングとか、たくさん発売されてますもんね。
橋:そうそう。
でもね、落としすぎもよくないのよ。
委:はい。脂を落とそうとしてこすりまくって、流血したことがあります。
橋:角質層は、お肌を守る重要なバリア機能も持っているから、
落としすぎてもお肌にはよくないんです。
不要な角質を落とし、肌にもやさしい。
お肌と同じタンパク質で、超極細繊維である絹は、
お肌の手入れにもってこい、ってわけ。
委:なるほど。
橋:繭糸は、フィブロインとう極細の三角形の繊維からできています。
フィブロイン内部には、細かいすき間がたくさんあり、
摩擦に弱く、こすると表面がはがれて、繊維がささくれる。
これが不要な角質や毛穴の汚れにひっかかり、無理なく取り除いてくれるんです。
委:じゃあ、家にある絹のハンカチでもいいっすか?
橋:はっきり言って、ダメ。
確かに昔は、舞妓さんが絹の端切れで顔を拭いたりしていたけど、
ひとくちに絹といっても糸の太さや織り方で風合いは変わってくるんです。
だから、衣料品や寝具用生地ではお肌ケアには適さないのです。
委:京都シルクさんのパフは、衣料品生地とは違うんですか?
橋:もちろん![E:good] 京都シルクでは、
角質一層の薄さよりもっと細い絹のささくれができる、
スキンケアに適した生地を厳選しています。
はがれかけの角質が、
そのささくれにうまく引っかかるような繊細な生地探しに数年を費やしました。
当然、皆様のお肌に触れるものですから、
すべて自分たちでテストしていますし、商品は手作りです。
委:確かに、橋本さんの肌は色白ですべすべ[E:shine]。
実年齢は橋本さんのほうが姉さんですが、
肌年齢は委員長のほうが圧倒的に姉さんです。
橋:あとね、吉田さん。
フィブロインは細胞活性化作用[E:flair]もあるのよ。
シャンプーに『シルクプロテイン入り』ってよくあるでしょう?
あれは、フィブロインのこと。
痛んだ髪を補修するのは、このタンパク質の働きなの。
これを粉にして、キャンディやおうどんにも入っているのよ。
内臓にもいいんです。
そんなシルクの特性を活かして開発したうちのパフを使えば、
角質が取れてキメが整います。
化粧水の吸収力がアップ[E:up]して、潤いが持続!
くすみ、シミ、乾燥、小じわ、毛穴の黒ずみ、テカリ、にきび、吹き出もの跡など
お肌の悩みに私たちが応えます!!
委:は、橋本さん!
姉さんと呼ばせてください!
……でも、科学的な根拠とか、統計学的な根拠とか……
橋:任せなさい!
今年の4月、大手町パーククリニックさんで、
モニターさんによる有用性の調査もしています。
25~55歳の女性10名によるモニター調査の結果とは!?
次回、目立つ毛穴数、きめ、明るさ、水分値についてのデータが明らかに~!!