稚魚が捕れず、国内養殖量は年々右肩下がり。ニホンウナギはレッドリスト入りで絶滅寸前!近年、価格高騰の波が激しいうなぎは庶民にとっては高嶺の花になりつつあった。が、今年は久しぶりに稚魚が豊漁、養殖業者にも明るい兆しが見えているという。そんな、今年は価格が安定しそうなうなぎの、自宅でおいしく食べる裏ワザを各分野の専門家が紹介。

 

『うなぎのランチパック風』再現レシピの達人主婦・稲垣飛鳥さん

【材料(2人分)】うなぎの蒲焼き…1/2尾。卵…1個。塩…適量。砂糖…適量。油…適量。食パン(12枚切り)…4枚。粉さんしょう…適量。きゅうり…1/4本(薄切り)。マヨネーズ…適量。

【作り方】1・ボウルに卵、塩、砂糖を入れて混ぜる。熱したフライパンに油をひき、薄焼き卵を作り半分にカットする。2・うなぎをラップし20秒ほどレンジで温め半分にカット。3・食パンの上に、うなぎ、粉さんしょう、きゅうり、マヨネーズ、薄焼き卵、食パンの順に重ね、ランチパック型(100円ショップなどで入手可)で型抜きする。半分にカットし器に盛る。

 

『うなぎとにらのスタミナとろとろ半熟卵丼』イケメン料理研究家・寺田真二郎さん

【材料(2人分)】うなぎの蒲焼き…1/2尾(10等分にカット)。絹豆腐…1/2丁。溶き卵…2個分。にら…1/2束(1cm幅にカット)。水溶きかたくり粉(水、かたくり粉)…各小さじ2。雑穀ご飯…丼に軽く2杯分。A・玉ねぎ…1/2個(薄切り)。水…150cc。めんつゆ(2倍濃縮)…70cc。醤油…大さじ1弱。しょうがすりおろし…大さじ1/2。

【作り方】1・鍋にAを入れて火にかけ、玉ねぎがしんなりとしてきたら水溶きかたくり粉を入れとろみをつける。2・絹豆腐はしっかりと水気を切り、1にスプーンですくって入れ、うなぎとにらも加える。3・2に溶き卵の3分の2を回し入れ、弱火で卵が固まるまで火を通す。いったん火を止め、残りの卵を回し入れる。4・器に雑穀ご飯を盛り3をかける。

 

『究極のスーパーうな丼』うなぎマンガの第一人者・ラズウェル細木さん

【材料(2人分)】うなぎの蒲焼き…1尾。米…2合。酒…大さじ1。醤油…大さじ2。みりん…大さじ1。水…100cc。もみのり…適量。

【作り方】1・洗った米をザルにあげ20分置く。炊飯器の内釜に米とうなぎについているうなぎのタレ30ccを加えて、分量の目盛りまで水を加え炊く。2・うなぎをバットに入れて、表面のタレを洗い流すような感じで表と裏の両面に熱湯を回しかける。3・フライパンに酒、醤油、みりん、うなぎのタレ大さじ2、水を入れ火にかける。沸いたら、2つにカットしたうなぎを入れて、フタをし1〜2分蒸し煮にする。4・うなぎを取り出し、2cm角にカットする。丼に1のご飯をよそったら、もみのりをお好みの量散らし、うなぎをのせフライパンに残ったタレをかける。

 

「この丼は蒲焼きの表と裏の両面に熱湯を回しかけるのがポイント。うなぎ自身がふっくらするうえ、最初からかかっているタレは保存料などが付いており、あまり好ましくないので落とします。ひと手間かけるとスーパーうまいうな丼になりますよ」(ラズウェル細木さん)

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