■鎮痛剤を使うときの5つのポイント
【1】予防的に鎮痛剤を服用しない
痛みが出てから服用する。痛みは我慢せずに、すぐに服用する。
【2】定められた用法・用量を守る
服用する錠数、次に服用するまで空ける時間を守る。
【3】月に10日以上鎮痛剤は飲まない
頭痛が月10日以上ある場合は、医師の診察を受けよう。
【4】頭痛日記(服用薬・痛みの症状)をつける
痛みの出るタイミングや原因がわかる可能性がある。
【5】痛みが治まらなければ、頭痛専門医を受診する
重病の場合もあるので要注意。
これが鎮痛剤との上手な付き合い方だ。