サウナのバスマットは要注意…女性も急増中の危険な水虫感染スポット
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■外出時の水虫危険スポット

 

【1】サウナのバスマット
【2】岩盤浴の床
【3】スポーツジムのマット
【4】飲食店の座敷
【5】旅館のスリッパ
【6】実家のバスマット

 

「やはり温泉施設や岩盤浴、とくにサウナは、高温多湿で水虫になるリスクが最も高い場所だといえます。脱衣所の床やバスマット(足拭きマット)からも感染しやすいので、入浴、サウナ後は、すぐに足を拭き、靴下をはいて菌の付着を防ぎましょう」

 

ホテル、旅館の客室の床や館内スリッパにも注意が必要だという。

 

「きちんと除菌されているかは目で確かめることができないため、自分専用の携帯スリッパを持参することをお勧めします」

 

■実家のバスマットにも注意!

 

さらに、意外と見逃しやすい場所として帰省先の実家を挙げる。

 

「ふだん暮らしていない実家の床や脱衣所のバスマットが、こまめに掃除されて清潔に保たれているかはわかりません。菌が付着している可能性も十分に考えられます」

 

最後は飲食店の座敷ーー。

 

「夏場になると、素足で飲食店の座敷席に座ったり、お店の共用スリッパを履いたりする機会があると思いますが、これも危険です。不特定多数の人が利用している場所には、靴下をはくか持参して、なるべくはだしで歩かないように」

 

外出時の基本的な水虫対策としては、長時間にわたって足を高温多湿の状態にしないことが肝心だという。

 

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