健康
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“ミスター女子プロ”神取忍が伝授「テニスボールで腰痛解消」
2018/10/29 16:00「試合や練習で腰に衝撃を受けて痛める打撲だけではありません。バス移動でずっと座った姿勢が続いたり、イベントなどで立ちっぱなしの時間が長いときに、腰が張る、重い、といった腰痛がよく起こっていました」こう語るのは、“ミスター女子プロレス”の異名を持つ、LLPW-X代表の神取忍さん(53)。多くの人を悩ませる腰痛。学生時代から柔道、そしてプロレスを続けてきた神取さんも、腰痛には長年苦しめられてきた。さま -
腰痛の専門医が教える「動かして治す!“腰痛借金”の返し方」
2018/10/29 11:00「全国で約3,000万人の腰痛持ちがいるとされ、国民病ともいわれる腰痛。その解消には正しい知識を持つことが重要です」そう語るのは、東京大学医学部附属病院特任教授の松平浩先生。多くの人を悩ませる腰痛。だが、誤った知識を持っている人がまだ多いという。そこで、松平先生に腰痛の最新常識について聞いた。腰痛になると、ひとまず安静にしようとする人が多いが……。「腰痛持ちの人にとって“安静第一”は百害あって一利 -
腰痛の85%は原因不明!専門医が指摘「痛みは脳の不具合かも」
2018/10/29 06:00世の女性を悩ませている腰痛。いっこうに改善されないのは、その知識が古いからかも--。「全国で約3,000万人の腰痛持ちがいるとされ、国民病ともいわれる腰痛。その解消には正しい知識を持つことが重要です」そう語るのは、東京大学医学部附属病院特任教授の松平浩先生。多くの人を悩ませる腰痛。だが、誤った知識を持っている人がまだ多いという。そこで、松平先生に腰痛の最新常識について聞いた。腰痛は重労働が多い男性 -
0.2ミリリットルの唾液でリスクがわかる「最新がん検診法」
2018/10/28 11:00「今回の検査結果では、乳がんのリスク値がやや高めでした。これをもって即、がんがあると判断するわけではありませんが、精密検査で確定診断を受けることをお勧めします。専門科のある医療機関へ紹介状を書きますよ」記者が受けた検査結果をもとに、丁寧に解説してくれるのは大泉中央クリニック院長の砂村眞琴氏。2週間前、記者が受けたのは「サリバチャッカー」という検査だ。砂村氏が開発した、わずか0.2~0.4ミリリット -
唾液や血液、尿でわかる!最新「お手軽がん検診」のお値段
2018/10/28 11:00「胃カメラを飲んだり、マンモグラフィーとか面倒くさい」と思われがちながん検診だが、今回本誌では、唾液や血液、尿といった手軽に採取できるもので、かなりの確度でリスクの判断が可能になる「お手軽がん検診」を取材した。わずか0.2~0.4ミリリットルの唾液でがんのリスクを判定するという「サリバチャッカー」。体への負担もゼロというこの検査は、慶應義塾大学先端生命科学研究所と東京医科大学発の医療ベンチャー「サ -
冷えやむくみ、腰痛の原因かも?股関節の衰えチェックシート
2018/10/25 06:00「近年、股関節が衰えていることが原因で、冷えやむくみ、肩こり、尿漏れなど、さまざまな体調のトラブルに悩む女性がとても増えています」こう話すのは、理学療法士の佐藤正裕先生。佐藤先生は股関節ケアのスペシャリストとして、股関節ケアサロン「銀座プラス」で施術にあたっている。「股関節は体の中心にあり、立つ、しゃがむ、歩くといった日常的な動作の軸となっている大切な部位です。股関節が本来の位置からズレてしまうと -
股関節の専門家が伝授!衰えを防ぐ「おしりエクボ体操」
2018/10/25 06:00秋も深まり、これからは何かと体の不調が起こりがちな季節……。でもその悩み、お尻の筋肉を鍛えて、股関節の負担を軽減してあげれば、一挙に解決できちゃうかも!「近年、股関節が衰えていることが原因で、冷えやむくみ、肩こり、尿漏れなど、さまざまな体調のトラブルに悩む女性がとても増えています」こう話すのは、理学療法士の佐藤正裕先生。佐藤先生は股関節ケアのスペシャリストとして、股関節ケアサロン「銀座プラス」で施 -
ピルは生理の治療薬にも、女性も知らない生理の“新常識”
2018/10/22 11:00ここ最近、よく話題に挙がる「男性はげたを履かせてもらっている」説。今夏発覚した東京医科大学の不正入試問題では、男子学生に加点するいっぽうで、女子学生は減点していたことが明らかになった。平成も終わろうとしているこの時代に、「男性にげた」どころか、いまだに女性というだけで「逆げた」を履かされる残念なニッポン。そんな「逆げた」の存在について考えるときに見過ごせないのが、女性にだけ訪れるアレ――。そう「生 -
20代から子宮内膜症に要注意、生理にともなう健康リスク
2018/10/22 06:00ここ最近、よく話題に挙がる「男性はげたを履かせてもらっている」説。今夏発覚した東京医科大学の不正入試問題では、男子学生に加点するいっぽうで、女子学生は減点していたことが明らかになった。平成も終わろうとしているこの時代に、「男性にげた」どころか、いまだに女性というだけで「逆げた」を履かされる残念なニッポン。そんな「逆げた」の存在について考えるときに見過ごせないのが、女性にだけ訪れるアレ――。そう「生 -
年代で見る「生理と生活」40代は更年期で「パニック」にも
2018/10/21 11:00ここ最近、よく話題に挙がる「男性はげたを履かせてもらっている」説。今夏発覚した東京医科大学の不正入試問題では、男子学生に加点するいっぽうで、女子学生は減点していたことが明らかになった。平成も終わろうとしているこの時代に、「男性にげた」どころか、いまだに女性というだけで「逆げた」を履かされる残念なニッポン。そんな「逆げた」の存在について考えるときに見過ごせないのが、女性にだけ訪れるアレ――。そう「生 -
平均寿命伸びたが閉経年齢は変わらず…数字で見る「生理」のこと
2018/10/21 11:00ここ最近、よく話題に挙がる「男性はげたを履かせてもらっている」説。今夏発覚した東京医科大学の不正入試問題では、男子学生に加点するいっぽうで、女子学生は減点していたことが明らかになった。平成も終わろうとしているこの時代に、「男性にげた」どころか、いまだに女性というだけで「逆げた」を履かされる残念なニッポン。そんな「逆げた」の存在について考えるときに見過ごせないのが、女性にだけ訪れるアレ――。そう「生 -
男性は漫画『生理ちゃん』を読めば、「生理」の理解が深まる!
2018/10/20 16:00ここ最近、よく話題に挙がる「男性はげたを履かせてもらっている」説。今夏発覚した東京医科大学の不正入試問題では、男子学生に加点するいっぽうで、女子学生は減点していたことが明らかになった。平成も終わろうとしているこの時代に、「男性にげた」どころか、いまだに女性というだけで「逆げた」を履かされる残念なニッポン。そんな「逆げた」の存在について考えるときに見過ごせないのが、女性にだけ訪れるアレ――。そう「生 -
権力が作り上げた「血穢」という意識…「生理」の歴史を振り返る
2018/10/20 11:00ここ最近、よく話題に挙がる「男性はげたを履かせてもらっている」説。今夏発覚した東京医科大学の不正入試問題では、男子学生に加点するいっぽうで、女子学生は減点していたことが明らかになった。平成も終わろうとしているこの時代に、「男性にげた」どころか、いまだに女性というだけで「逆げた」を履かされる残念なニッポン。そんな「逆げた」の存在について考えるときに見過ごせないのが、女性にだけ訪れるアレ――。そう「生 -
がんの免疫治療薬は副作用で重症の可能性も 6種類の実力とリスク
2018/10/18 16:00「免疫チェックポイント阻害剤の誕生は、世界のがん医療に大きなインパクトを与えました。さらに開発の基礎となる研究をされた本庶佑先生が、ノーベル賞を受賞したことで、その効果が報じられています。しかし“万人に効く”“夢の新薬”ととらえるのは、時期尚早です」新薬への過大な期待に警鐘を鳴らすのは、医療ガバナンス研究所理事長で、内科医の上昌広さんだ。免疫チェックポイント阻害剤のメカニズムについて、上さんが解説 -
ノーベル賞受賞で話題のがん治療薬「効かない人」存在に注意
2018/10/18 16:00「免疫チェックポイント阻害剤の誕生は、世界のがん医療に大きなインパクトを与えました。さらに開発の基礎となる研究をされた本庶佑先生が、ノーベル賞を受賞したことで、その効果が報じられています。しかし“万人に効く”“夢の新薬”ととらえるのは、時期尚早です」新薬への過大な期待に警鐘を鳴らすのは、医療ガバナンス研究所理事長で、内科医の上昌広さんだ。免疫チェックポイント阻害剤のメカニズムについて、上さんが解説 -
神戸大教授が開発した「痛くないマンモグラフィ」、その驚きの精度
2018/10/18 11:00「痛すぎてもう受ける気にならない……」「被ばくの心配が……」。乳がん検診の重要性が叫ばれるなか、X線マンモグラフィが抱える問題は多い。しかし、それらを一気に解決してくれる、世紀の大発明が!「微弱な電波を出す発信機を使い、乳房の表面を軽くなぞるようにスキャンするだけで、乳房の中を立体的に3次元画像で映し出します。従来のX線マンモグラフィでは見えなかったがんも、この検査器を使えば、はっきり見ることがで -
乳がん死亡率ゼロへ…「マイクロ波マンモグラフィ」開発者の思い
2018/10/18 11:00「微弱な電波を出す発信機を使い、乳房の表面を軽くなぞるようにスキャンするだけで、乳房の中を立体的に3次元画像で映し出します。従来のX線マンモグラフィでは見えなかったがんも、この検査器を使えば、はっきり見ることができるんです」こう語るのは、世界初の乳がん画像診断システム「マイクロ波マンモグラフィ」を開発した神戸大学の木村建次郎教授(39)。乳がん検診でおこなうX線マンモグラフィは、撮影時に乳房を板で -
NG習慣解消と静脈マッサージで血管を鍛えて認知症を防ぐ
2018/10/18 06:00厚生労働省によると、約3,000万人いる65歳以上の高齢者のうち、15%の462万人が認知症を患い、13%の約400万人が認知症の前段階とされる軽度認知障害(MCI)の状態だという(’12年度調査)。人生100年時代を迎えたが、日常生活を支障なく送ることができる“健康寿命”を延ばすためには、認知症を発症させない、発症しても進行させないことが求められる。《認知症の前段階とされる軽度認知障害(MCI) -
最新研究で判明「血管が細いから」女性の方が認知症が進行する
2018/10/18 06:00《認知症の前段階とされる軽度認知障害(MCI)の女性は、男性よりも認知症になりやすい――》今年7月、東京大学の研究チームがアメリカの科学誌に発表した論文が反響を呼んでいる。「MCIとは、正常な状態と認知症の中間にあり、物忘れが主な症状です。日常生活には支障がないのですが、たとえば銀行のATMで暗証番号を忘れてお金が引き出せないことがときどきあったり、同じ物を何個も買ってしまったりと、生活するうえで -
歯ブラシは濡らさない…うがいは1回…「歯みがきの新常識」
2018/10/07 16:00私たちが子どものころから教えられてきた「歯みがきの常識」。それが、最新の研究結果によって次々に間違いだったことが明らかになっているという。本当に歯を守るために必要な習慣とは何なのか? 今こそ確認しておこう。「戦後、日本では子どもの虫歯がひどかった。その対策として'60年代から学校で掲げられたのが『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスロー -
起床時に歯磨きを!口の中にうんこ10グラム分の細菌がいる
2018/10/06 16:00私たちが子どものころから教えられてきた「歯みがきの常識」。それが、最新の研究結果によって次々に間違いだったことが明らかになっているという。本当に歯を守るために必要な習慣とは何なのか? 今こそ確認しておこう。「戦後、日本では子どもの虫歯がひどかった。その対策として'60年代から学校で掲げられたのが『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスロー -
食後すぐの歯磨きはNG!歯を傷つけ細菌が増やす悪習慣
2018/10/06 11:00私たちが子どものころから教えられてきた「歯みがきの常識」。それが、最新の研究結果によって次々に間違いだったことが明らかになっているという。本当に歯を守るために必要な習慣とは何なのか? 今こそ確認しておこう。「戦後、日本では子どもの虫歯がひどかった。その対策として’60年代から学校で掲げられたのが『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスロー -
女性の隠れ高血圧も多数…血圧を上げないための10カ条
2018/10/05 16:00「もともと、人は昼間に活動して、夜は寝るというサイクルがあります。血圧にも一定程度のサイクルがあり、寝ているときは安定していて、起き上がると上昇していきますが、適度な変動の波はあります。しかし、高波のように血圧が急上昇する『血圧サージ』は、急性心筋梗塞や脳卒中を引き起こす“最後の引き金”となってしまう恐れがあるんです」こう話すのは、著書に『血圧サージに殺されない50の方法』(自由国民社)がある新小 -
急性心筋梗塞や脳卒中を引き起こす「血圧サージ」の恐怖
2018/10/04 16:00脳卒中などによる突然死のリスクを上げる高血圧。更年期を迎えて気をつけるようになったという女性でも、測定のタイミングによって“異常な数値”に気づかないことが……。「もともと、人は昼間に活動して、夜は寝るというサイクルがあります。血圧にも一定程度のサイクルがあり、寝ているときは安定していて、起き上がると上昇していきますが、適度な変動の波はあります。しかし、高波のように血圧が急上昇する『血圧サージ』は、 -
帝京大名誉教授が伝授「シークワーサーが血糖値を下げる」
2018/09/29 11:00「シークワーサーなど柑橘類に含まれるフラボノイドの一種『ノビレチン』に、血清尿酸値を下げる効果があることは数年前から動物実験でわかっていたのですが、今回、初めてヒト(成人男性)にも効果があると確認されました」こう話すのは、帝京大学名誉教授の山口英世先生。尿酸は私たちの体内で常に産生され、同時に排出されている。ところが、腎機能の低下などによって排出が十分でなくなったり、動物性タンパク質の取りすぎなど