「私の子どもがかぜをひいたときには、同じく小児科医をしている夫が薬を処方します。しかし、私はその薬の9割は飲ませません。子どもにはあまり薬を使いたくないからです。この本には、そんな小児科医であり母としての本当の気持ちを綴っています」そう語るのは、とりうみ小児科の鳥海佳代子院長。小学生の男の子と女の子の双子のママでもある鳥海先生は『小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない』...

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