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《パワーウィッシュに願いを書いた途端、ふだんは募集していない憧れのショップの求人募集があり、そこで念願の仕事が決まりました》

 

《『海外の永住権』と願いを書いた直後、難関の永住権がとれてびっくりです》

 

“引き寄せのカリスマ”として知られる、占星術師・Keikoさんが出版した、『新月・満月のパワーウィッシュ Keiko的 宇宙にエコヒイキされる願いの書き方』と、『パワーウィッシュノート2018』(共に講談社)が計8万部のベストセラーとなり話題を呼んでいる。

 

「“パワーウィッシュ”とは、これまで私が門外不出にしていた願望達成法です。これを実践して『願いが本当に叶った』という幸せな報告が、多くの人から寄せられているんですよ。実は、これからの時期はお金を増やすパワーウィッシュに最適なんです」(Keikoさん・以下同)

 

その秘術を今回本誌に、特別に伝授してくれた。パワーウィッシュは、新月と満月に自分の願いをつづることで行う。

 

「月は、地球唯一の衛星で、宇宙と私たちをつなぐ存在です。月は地上にいる私たちの願いを宇宙へと飛ばす橋渡しをしてくれる、『地球向け窓口』なんです」

 

ただ、漫然と願いをつづるのでは、成果は期待できない。

 

「パワーウィッシュという秘術を使えば、宇宙を動かすパワーに効果的に働きかけることができるんです」

 

単に願いごとをノートに書くだけではなく、“願いを宇宙に届けるためのルール”を見いだしたKeikoさんに、パワーウィッシュのルールを詳しく教えていただいた。

 

【ルール1】新月に願いを書いて、満月に感謝の思いをつづる

 

願いごとの“申請窓口”は、新月と満月に2度開くという。

 

「パワーウィッシュは、新月と満月、両方の月のエネルギーを使います。新月にまいた種は満月に実ります。新月に願いの種をまき、満月に実りを収穫し、感謝するというサイクルです。新月に願いを“意図”し、満月に前もって“感謝”することが大事! 叶ったから感謝するんじゃなく、感謝するからこそ叶う。これが大事なポイントです」

 

【ルール2】新月・満月から10時間以内に書く

 

完全な新月と満月になる時間は、国立天文台によって分単位で発表されている。

 

「長年の経験から、この時間から10時間以内に書き終えることで、願いの種は大きく成長します。無理な場合は24時間以内に。ただし、時間がくる前に書くのは、効果が半減するので気をつけて」

 

【ルール3】そのときの星座の得意分野に関する願いをしよう

 

月も太陽と同じように、1年をかけて、12の星座を巡っている。叶えてくれる願いの「得意分野」も、星座ごとにあるのだという。11月18日(夜8時43分)に蠍座の新月が訪れるが――。

 

「この蠍座こそ、お金に関するパワーウィッシュに効力を発揮してくれる星座です。蠍座は、生と死、復活と再生、セックスなどをつかさどる星座であるとともに、お金に関することが得意なんです。特に預貯金、不動産、株や投資など、財産を増やすパワーウィッシュが効果的。しかも今年は、金星と木星の配置の影響で、宝くじの当せんなど、“棚ボタ式”の願いも叶いやすくなります」

 

【ルール4】「アンカリングフレーズ」「アンカリングワード」を忘れずに!

 

「ただ、『宝くじで大当たりしますように』と書くのでは、願いは叶いません。多くの人が同じような願いをしている中で、宇宙にあなたの願いを見つけ出してもらわなくちゃ! そのために、パワーウィッシュでは独自の文面で宇宙に願いを届けます」

 

それが「アンカリングフレーズ」と「アンカリングワード」だ。「アンカリングフレーズ」は次の通り。

 

「『アンカリングフレーズ』は、願いを宇宙のエネルギーにつなげるための合言葉です。まずこれを書いてから、あなたの願いを書いていきます。でも、『○○しますように』『できますように』では願いを叶える言葉としては弱い。だから、より強い言葉である《私は~を意図します》《私は~よう意図します》といった、『アンカリングワード』を使わなければなりません。新月の場合は、《私は~を意図します》。これは願いと意思を一致させた、非常に強い言葉なんです」

 

【ルール5】身勝手はNG! 願いは具体的に

 

人を不幸にするような願いや、身勝手な願いは効果がないという。

 

「自分の願いが叶うことで、家族や友人など、周りに幸せになる人がたくさんいることを付け加えるといいですね。周囲によい影響を与える人の願いを宇宙は叶えようとしてくれます」

 

そして、できるだけ具体的に書くことが大切だ。

 

「願いをいつまでに、どこで、誰と……。そして、それが叶ったら、あなたや周りの人がどう喜べるかなどを書きましょう」

 

【ルール6】写真やイラストを使えば、効果倍増!

 

「言葉でつづるだけではなく、視覚化してイメージできるようにすると、より実現しやすくなります。パワーウィッシュ用のノートの右側にパワーウィッシュを書いたら、左側に願いを象徴する写真やイラストを貼り付けてみましょう」

 

【ルール7】満月の感謝は叶ったつもりで!

 

11月18日、蠍座の新月に願いの種をまいたら、12月3日深夜の双子座の満月(4日0時48分)で、感謝のパワーウィッシュを書くべし!

 

「双子座も、《副収入で利益を得る。必要な情報を手に入れる。学びながら働く。資格を取るための勉強。短期や一時的な仕事》といったお金に関する力を持っています」

 

いちばん大切なのは、叶ったつもりで感謝を捧げること。

 

「新月と同じ願いを、言葉を変えて書いてもいいし、まったく違う内容を書いてもいいです。でも、文面には『ハッピーな感情と状況』に『ありがとうございます』の感謝を示すことを忘れずに。特に、次の双子座の満月は地球にもっとも近い位置になる“スーパームーン”。大きな効果が期待できます」

 

満月のアンカリングフレーズはKeikoさんの『新月・満月のパワーウィッシュ Keiko的 宇宙にエコヒイキされる願いの書き方』や、『パワーウィッシュノート2018』(共に講談社)を参考にしてほしい。

 

新月と満月のパワーウィッシュで、あなたの願いを叶えよう!

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