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《牡羊座の満月の日、一度別れた彼に告白をしたら、なんと結婚が決まりました》

 

《パワーウィッシュに願いを書いた途端、ふだんは募集していない憧れのショップの求人募集があり、そこで念願の仕事が決まりました》

 

“引き寄せのカリスマ”として知られる、占星術師・Keikoさんが出版した、『新月・満月のパワーウィッシュ Keiko的 宇宙にエコヒイキされる願いの書き方』と、『パワーウィッシュノート2018』(共に講談社)が計8万部のベストセラーとなり話題を呼んでいる。

 

「“パワーウィッシュ”とは、これまで私が門外不出にしていた願望達成法です。これを実践して『願いが本当に叶った』という幸せな報告が、多くの人から寄せられているんですよ。実は、これからの時期はお金を増やすパワーウィッシュに最適なんです」(Keikoさん・以下同)

 

その秘術を今回本誌に、特別に伝授してくれた。パワーウィッシュは、新月と満月に自分の願いをつづることで行う。

 

「月は、地球唯一の衛星で、宇宙と私たちをつなぐ存在です。月は地上にいる私たちの願いを宇宙へと飛ばす橋渡しをしてくれる、『地球向け窓口』なんです」

 

ただ、漫然と願いをつづるのでは、成果は期待できない。

 

「パワーウィッシュという秘術を使えば、宇宙を動かすパワーに効果的に働きかけることができるんです」

 

Keikoさん自身もこの方法で、数々の願いを叶えてきた。そもそもこの秘術との出合いは、小学2年生のころ。

 

「近所に引っ越してこられた一家と、家族ぐるみで仲よくなりました。最初は小さな自転車屋さんを営んでいましたが、あれよあれよという間に店も事業も拡大し、私が高校生のころには、豪邸に住み、自社ビルも建てられました」

 

Keikoさんは、その成功の過程をつぶさに見ていた。

 

「ある日、その家の奥さんが『新月には不思議な力があるのよ。私はその夜に自分の願いを書いているの』と、家計簿を見せてくれたんです。余白には願いがいっぱい書き込まれていました」

 

Keikoさんもまねして、新月の夜に願いごとを書いてみるように――。

 

「そして最初に叶えたことが、志望大学への合格。『これはすごい!!』と、続けるようになりました。その結果、希望の会社に入り、理想の家を購入し、本もベストセラーに……。自分の願いをすべて叶えてきました。その過程で、気づいた点を改良しながら完成したのが、今のパワーウィッシュです」

 

単に願いごとをノートに書くだけではなく、“願いを宇宙に届けるためのルール”を見いだしたKeikoさん。願いごとの“申請窓口”は、新月と満月に2度開くという。

 

「パワーウィッシュは、新月と満月、両方の月のエネルギーを使います。新月にまいた種は満月に実ります。新月に願いの種をまき、満月に実りを収穫し、感謝するというサイクルです。新月に願いを“意図”し、満月に前もって“感謝”することが大事! 叶ったから感謝するんじゃなく、感謝するからこそ叶う。これが大事なポイントです」

 

完全な新月と満月になる時間は、国立天文台によって分単位で発表されている。

 

「長年の経験から、この時間から10時間以内に書き終えることで、願いの種は大きく成長します。無理な場合は24時間以内に。ただし、時間がくる前に書くのは、効果が半減するので気をつけて」

 

月も太陽と同じように、1年をかけて、12の星座を巡っている。叶えてくれる願いの「得意分野」も、星座ごとにあるのだという。11月18日(夜8時43分)に蠍座の新月が訪れるが――。

 

「この蠍座こそ、お金に関するパワーウィッシュに効力を発揮してくれる星座です。蠍座は、生と死、復活と再生、セックスなどをつかさどる星座であるとともに、お金に関することが得意なんです。特に預貯金、不動産、株や投資など、財産を増やすパワーウィッシュが効果的。しかも今年は、金星と木星の配置の影響で、宝くじの当せんなど、“棚ボタ式”の願いも叶いやすくなります」

 

さっそくノートを用意して、新月の日にお金倍増のパワーウィッシュを書いてみよう!

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