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「『猫侍』は僕も見ていて、衝撃を受けた作品。自分が受け継げると思わなかったですし、まさか忍者役で父上がねこなんて(笑)。びっくりしたけど、すごくうれしいですね。たくさんの人に見ていただきたいです」

 

そう語るのは、ドラマ『猫忍』(’17年1月よりtvk、BSフジほかにて放送)で、主人公の新米忍者・陽炎太を演じている大野拓朗(28)。もともと犬派だったそうだが、父上役の金時(4・オス・日本ねこ)と1カ月半もの撮影期間を過ごしているうちにメロメロに。

 

「金時がいちばんかわいい。もう“うちのコ”という感覚で、現場で撮ったねこたちの写真を見ていても金時が出てくると胸の高鳴りが違います」

 

金時のマックス体重は8.5キロ。今は少し痩せたようだが、ずっと抱えてお芝居するのは大変では?

 

「痩せたという感覚はまったくなくて、いまのほうが重い気も……。安心して体を預けてくれているのならうれしいですね。休憩時間に僕のおなかの上で寝てくれたこともあって、その重さもすごく愛おしいです。撮影当初は金時の目が開くのを待つ時間もありましたが、慣れてきたらめちゃくちゃいい芝居をするんです。僕もちゃんと反応しないといけないなって、逆にプレッシャーを感じながら頑張りました!」

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