1等が最高10億円(通算4回目・通常は6億円)にアップされたサッカーくじ「BIG」の結果が2月1日に判明した。1等の10億円は6口。6人の10億円長者が誕生した。そこで、「BIG10億円」を引き当てた売り場に話を聞いた。

 

千葉県「ジョイフル本田千葉ニュータウン店」はなんと’14年3月に続き、2度目のBIGでの10億円となった。

 

「’14年11月、前回の10億円を記念して店頭に大黒様の石像を設置。地元の宗像神社の宮司さんに入魂式をしていただいた直後なんです。みなさん、購入したくじで大黒様の頭をなでていくので、もう頭が黒ずんできていて(笑)」(販売員・飯尾あゆみさん)

 

同じく千葉県の「鎌取イオンチャンスセンター」は、JR鎌取駅前のショッピングセンターにある。以前から「100万円売り場」と近所で評判の売り場だというが、億は初めて。BIGは売り始めてまだ半年で、いきなりの大当たり。

 

「千葉県はサッカー王国として有名。一度に2口の10億円は、県民のサッカー熱が呼んだのかも。’14年オータム1等前賞3千万円、ロト7で2等869万円(11月)が出て、そろそろ億と思っていた矢先でした」(田代次郎店長)

 

東京都「宝くじロトハウス曙橋駅前店」の販売員・矢野恵美さんは、10億円が出たと聞き「まさか」ではなく「本当だった!」と思ったそう。

 

「じつは10億円BIGの発売終了日前日、中年の男性が購入後に窓口を振り向いて『この店から出るよ』と告げて去っていったんですよ。あまりに確信を持った言い方だったので、すごく印象に残っていて」(矢野さん)

 

なんともミステリアスな話だが、もしかしたら、それは神様の使いだったのかも。サッカーくじにくわしい『totoONE』編集長・青山知雄さんは、次のように語る。

 

「BIGの販売比率はおおよそネットが5割、販売店3割、コンビニ2割。今回の1等はその割合に反し、6口中5口が販売店・コンビニの印刷された券(実券)でした。ネットという実体のない媒体より、紙のほうが人の気合や念がこもりやすい気がするので、私も買うのはつねに実券です。今回の結果はそんな実券の強さを実証した気がします」