「定年退職までに、夫婦2人暮らしで確保しておくべき必要額はおよそ3千万円。それに公的年金の受給がプラスされれば、平均的な老後の生活の備えとなるでしょう」と話すのは、生活経済コンサルタントの北見久美子さん。「無職、高齢の夫婦が一般的に必要とされる毎月の生活費は26万円。現状では夫の厚生年金と妻の国民年金が月に22万円(平均)支給されています。差額は4万円。25年で1200...

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