岡崎慎司初告白「突然のぜんそく…僕はこうして克服した」

投稿日: 2017年05月12日 15:00 JST

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「ぜんそくの発症は、プロになって2年目くらいのとき突然でした…」

 

サッカー日本代表であり、現在はイギリス・プレミアリーグのレスターFCで活躍する岡崎慎司選手(31)は、常に全力プレーで誰よりもハードワークするスタイルが持ち味。4月18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でも先発出場し、ピッチを縦横無尽に走り回っていただけに、まさかぜんそくを患っていたとは……。

 

「急に全然走れなくなったんです。ちょうど北京五輪のアジア予選のころで、日本代表に選ばれるかどうかの大事な時期だった。『頑張らなければ』と思っても体が動かなくなって……。最初はショックが大きかったですね」

 

フィギュアスケートの羽生結弦選手(22)や女子レスリングの吉田沙保里さん(34)など、じつはトップアスリートでぜんそくを患っている選手も少なくない。「運動誘発性喘息」とは、運動の際に激しい呼吸を繰り返した結果、気道が炎症を起こしてしまうことで発症するぜんそく。岡崎選手のように大人になってから発症する場合が多い。

 

「普段なら平気な練習内容や運動量でも、ぜんそくが発症すると『今日はめちゃくちゃつらいな』と感じたり。ひどい時は少し運動するだけで、息がしづらい状態になったりする。だから今は練習前も試合前もいきなり動くのではなく、まずは大きく深呼吸してみるとか、胸のあたりがモヤモヤして予兆を感じるときは無理をしないなど、自分がぜんそくであることを常に意識してうまく付き合っています」

 

昨シーズンのプレミアリーグ優勝の立役者であり、豊富な運動量を高く評価される活躍の裏で、岡崎選手はぜんそくとも戦っていたのだと考えると、彼の渾身のプレーがより鬼気迫るものに感じるだろう。

 

■岡崎選手があみ出した「ぜんそく克服」法

 

「プロサッカー選手、特に海外でプレーする選手にとって、ちゃんとプレーできる範囲であればぜんそくという持病があることはあまり公にしたくないはずです。その選手の能力を評価して獲得しようと考えるチーム関係者が、持病があることで獲得に躊躇する可能性もありますからね」

 

サッカー選手の移籍などを手掛ける代理人のある1人はそう話す。

 

実際にはプレーに影響はなくても、サッカー選手の獲得には何億円もの移籍金が動くビッグプロジェクト。本来であれば、岡崎選手もぜんそくであることはあまり公表したくはないはずだ。それでも今回、ぜんそくを患っていることを語ってくれたのは、今もぜんそくで苦しみ、夢を諦めようとしている多くの子どもたちに勇気を与えたいという思いからだ。

 

「ぜんそくを患った瞬間は、『あぁ、俺のサッカー人生、もう終わった』って正直思う瞬間もありました。でも普通の人にとって当たり前のことが、じつはとてもありがたいことなんだと感じられるのは、ぜんそくのおかげでもあると僕は思っています。もちろん苦しいと思うけれど、それを乗り越えた先に、もしかしたらほかの人では得ることができなかったもの、自分しか見えないものが見える……そういう楽しい瞬間が必ずやってくると僕は信じてやっているので、同じように前に進んでくれる人が増えればと」

 

多くの子どもたちに向けて熱いメッセージをくれた岡崎選手が、誰よりも豊富な運動量でプレーできる理由について、最後にあるコツを教えてくれた。

 

「ぜんそくになってから、なんとなく胸が閉じている感覚がずっと取れなかったけれど、胸郭を広げるマッサージやストレッチをすると楽になった。今は試合前とか練習前に胸を広げるマッサージやストレッチをずっとやっています」

 

この“岡崎式喘息克服法”について、ぜんそくを専門にする亀田誠先生(大阪府立病院機構・大阪はびきの医療センター)も「胸郭を広げて呼吸をしやすくする運動は理にかなっている」と太鼓判を押す。

 

■呼吸を変えると体が変わる!

 

ぜんそくを患っている人だけでなく、スマホやパソコンの使いすぎで猫背気味の人にも、胸郭を広げるストレッチやエクササイズをすることで、呼吸を改善することは体調を良くすることにつながると亀田先生。

 

亀田先生が勤務する大阪はびきの医療センターが監修した呼吸改善バイブル本「胸郭を広げてコントロール 呼吸&ぜんそく改善ストレッチ+エクササイズ」(光文社)が発売された。岡崎選手と亀田先生の「ぜんそく克服」対談や誰にでも簡単にできて呼吸が改善されるストレッチやエクササイズも紹介されている。付録としてそのエクササイズに使えるストレッチバンドもついている。

 

「なんとなく調子が悪い……」「体や気分が思い……」、その体調不良の大きな原因のひとつは“呼吸の不調”。人間の体を形成するのは約37兆個の細胞、これらの細胞は酸素がなければ活動できない。正しい呼吸法を意識することで人間本来の身体の状態に戻すことが大切だ。そうすると自然治癒力も高まり、体調の“ボトムアップ”につながっていく。

 

岡崎選手も「自分の体が革命を起こした!」と語る呼吸改善エクササイズ。呼吸を変えることでと体が変わる!そして夢を叶えよう!

 

「胸郭を広げてコントロール
呼吸&ぜんそく改善ストレッチ+エクササイズ」

 

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監修:大阪はびきの医療センター

価格:1,500円+税
出版社:光文社
http://amzn.asia/gZIX2iI

 

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