シリーズ人間の最新ニュース
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都内で74年続く助産院 直面する出産数減少に「AIに相談して悩んでしまう夫婦が増えている」
2026/07/05 11:00【前編】都内最古の助産院で、産前産後のママたちが“安心感”を得られる理由から続く東京都福生市にある、緑色の外壁が特徴的な森田助産院。都内でいちばん古い74年の歴史を持ち、2代目院長の森田玲子さん(84)はこれまで3千人以上の赤ちゃんを取り上げてきた。出産や育児のサポート受けた人たちからは。「森田助産院には、100年続いてほしい」という声が上がる。今年4月には、「玲子先生に取り上げてほしい」と、森田 -
都内最古の助産院で、産前産後のママたちが“安心感”を得られる理由
2026/07/05 11:00「うちの子はいま5カ月で、寝返りの修業中(笑)。今日は、出産後から消えない私の背中のバキバキを取ってもらおうと、やってきました」「長女に比べて、男の子ってこんなに大変なんだと。腰はもちろん、長時間抱っこしてると腕もプルプルしちゃって……」ママたちの言葉に、部屋中から「わかるわかる!」と共感の声が相次ぐ。東京都福生市にある、緑色の外壁が特徴的な森田助産院。5月最後の金曜日に開催されていたのは、母親と -
《「鬼のような嫁」と陰口も》グルメ記者から尼僧に転身した伊東妙通さん 荒れ寺再建に秘めた“家族への思い”
2026/06/28 11:00【前編】「しくじっていいと言われていた」パリでグルメ記者だった伊東妙通さん 鳥取県の寺の住職に転身した“意外な理由”から続くチーズの食べ比べから、ワイナリーの取材、料理辞典編集のための資料集めまで。パリで結婚し、フランスの美食界を駆け回っていた伊東妙通さん(82)は、なぜ鳥取県の海辺の町の寺の住職となったのか――。妙通さんが始めた鳥取での暮らしは平坦ではなかった。認知症が進む義母を施設に入れたとき -
「しくじっていいと言われていた」パリでグルメ記者だった伊東妙通さん 鳥取県の寺の住職に転身した“意外な理由”
2026/06/28 11:00チーズの食べ比べから、ワイナリーの取材、料理辞典編集のための資料集めまで。パリで結婚し、フランスの美食界を駆け回っていた伊東妙通さん(82)は、なぜ鳥取県の海辺の町の寺の住職となったのか――。人口1万1千人ほどの鳥取県岩美町。日本海の透明な海と変化に富んだ海岸線が続く浦富海岸の近くに、地元で「浦富の権現さん」と親しまれる寺がある。瑞泉山吉祥院――。背後には正三角形の小さな山、門前には満開の八重桜。 -
ドラマで話題の車いすラグビーがくれたGIFTは「金メダル」と「家族」
2026/06/14 16:00ドゴッ、ガガッ! ガツン、ガツンガツンッ!!車いす同士が激しくぶつかり合い、驚くほど大きな金属音がアリーナに響き渡る。ときには、そんな衝突音の直後、勢い余ってもんどり打つように、床に倒れ込む選手の姿も散見された。見慣れていない記者の目には少々危険で、むちゃな競技のようにも映るが……。「でもね、それがとっても楽しいんです」満面の笑みとともにこう話すのは、車いすラグビーの現役選手、羽賀理之さん(41) -
これなら思いきりぶつけられる……車いすがくれたものとは?いろいろな活動ができ、世界が広がり、優しい人間になれた
2026/06/14 16:00【中編】私たちは普通の家族、悩みや葛藤は誰もが抱えていてそれを乗り越えると誰にもGIFTは届くから続く「僕が車いすになったきっかけは23歳、バイクの交通事故でした」こう話すのは、前出のクラブチーム「AXE」に所属し、「日本車いすラグビー連盟」広報委員会普及コンダクターも務める峰島靖さん(47)。ドラマ『GIFT』では、選手役を演じるキャストの細かな動きから技術指導まで、車いすラグビーに関する監修を -
私たちは普通の家族、悩みや葛藤は誰もが抱えていてそれを乗り越えると誰にもGIFTは届く
2026/06/14 16:00【前編】ドラマで話題の車いすラグビーがくれたGIFTは「金メダル」と「家族」から続く交際開始から2年後の2021年。東京パラリンピックのすぐあとに、羽賀さんと久下さんは結婚。だが、そこに至るまでにも、またハードルがあった。羽賀さんが振り返る。「一般的に、障がい者との結婚となると、お相手のご両親は心配しますよね。きっとわからないことが多すぎるので。反対というより心配なんだと思いました」東京パラリンピ -
「ベタベタするだけが家族じゃない」永作博美 “女優と母”両立の葛藤を経て…たどり着いた2児との“自然な距離感”
2026/06/07 11:00【前編】『時すでにおスシ!?』主演・永作博美「いつ辞めてもおかしくなかった」やる気なし若手時代を変えた“成功体験”から続く現在、放送中の火曜ドラマ『時すでにおスシ!?』(TBS系、毎週火曜日22時~)で主演を務める永作博美さん(55)。茨城県の自然のなかで、のびのび育った幼少期。しかし、16歳になると、母から突然家事を任されるように。当時は反発したが、その後女優として、そして母として奮闘するうちに -
『時すでにおスシ!?』主演・永作博美「いつ辞めてもおかしくなかった」やる気なし若手時代を変えた“成功体験”
2026/06/07 11:00伸び伸び育った幼少期。だが、16歳になると突然、母から夕食を作るミッションを与えられた。「なんで私が」。当時は反発したが、いまになって母の思いがわかるようになったという。なぜなら、私も母になったから。女優・永作博美。これまで、映画やドラマで、さまざまな女性を演じてきた時代を代表する女優だ。そんな彼女が、次に演じるのは、子離れしようとする母親。すべてが演技の糧になってきたという半生を語った。「これま -
「息子の命を無駄にはさせない」シンドラー社製エレベーター事故遺族の母が20年訴え続ける“再発防止”への願い
2026/05/24 11:00【前編】「あの日以来、乗ることができません」シンドラー社製エレベーター事故で16歳長男を失ってから20年…階段を上り続ける74歳母の“消えぬ問い”から続く’06年6月3日夜、市川正子さん(74)は、想像を絶する事故で愛する息子を奪われた。東京都立小山台高校2年生だった市川大輔くん(当時16歳)が、突然ドアが開いたまま急上昇した自宅マンションのエレベーターに挟まれ、息を引き取ったのだ。当時この「シン -
「あの日以来、乗ることができません」シンドラー社製エレベーター事故で16歳長男を失ってから20年…階段を上り続ける74歳母の“消えぬ問い”
2026/05/24 11:00「あの日以来、エレベーターには乗ることができません。エレベーターに対する不信感がぬぐえないからです」1階から自宅のある12階まで階段を使うと往復528段。彼女はそれを、外出のたびに繰り返し、上り下りしてきた。6月3日で、もう20年になる。石の上にも三年と諺ことわざにいうが、528段を20年、である。一体なにが、74歳になる母親をそうせしめるのか──。’06年6月3日夜、市川正子さん(74)は、想像 -
「売れ残ったら原価で売っちゃばいい」キャベツ1玉10円、豆腐28円…大家族経営の人気青果店が物価高と“逆行”する理由
2026/05/17 11:00「えっ、ウソでしょ!! キャベツ1玉10円って、どういうこと!?」商店街をそぞろ歩いていた女性が、ある店の前でこんな驚きの声を上げて、足を止めた。東京都大田区。京浜急行の梅屋敷駅から西へ延びる「ぷらもーる梅屋敷商店街」。全長555メートルの通りに120店ほどが軒を連ねる、下町風情が色濃く残る商店街。その中ほどに、ひときわ大勢の客でにぎわう青果店があった。レ・アルかきぬま──。売場面積30坪ほどの店 -
「家訓は“誠意はものでしか伝えられない”」激安の人気青果店が“19人の大家族経営”でも揉めないワケ
2026/05/17 11:00【前編】「売れ残ったら原価で売っちゃばいい」キャベツ1玉10円、豆腐28円…大家族経営の人気青果店が物価高と“逆行”する理由から続く店の業績が悪化していたちょうど同じころ、柿沼さんたち家族は重大な危機にも直面していた。敬子さんが病に倒れたのだ。「62歳のときに大腸がん、それから64歳で子宮がんになっちゃってね。入院したのは、すぐ近くの大学病院。家族の皆にちょいちょい来てもらわないといけないからね( -
「ペダルに足が届くのか?」との偏見を一蹴!日本初女性機長が示した「女性こそパイロットに向いている理由」
2026/04/26 11:00【前編】「女性のパイロットは前例がない」155cmの日本初女性機長 身長制限で壁に直面も…人生を変えた“決断”から続く日本の主要航空会社におけるパイロットの数は約7千人。そのうち女性はわずか142人だ(’24年時点。国土交通省調べ)。長らく男性の仕事とされてきた世界に風穴を開けた、日本航空の藤明里さんは、今も操縦桿を握り続けている。日本初の女性定期旅客機機長として道なき場所に航路を描き16年。「特 -
「女性のパイロットは前例がない」155cmの日本初女性機長 身長制限で壁に直面も…人生を変えた“決断”
2026/04/26 11:00日本の主要航空会社におけるパイロットの数は約7千人。そのうち女性はわずか142人だ(’24年時点。国土交通省調べ)。長らく男性の仕事とされてきた世界に風穴を開けた、日本航空の藤明里さんは、今も操縦桿を握り続けている。日本初の女性定期旅客機機長として道なき場所に航路を描き16年。「特別なことはしていない」と言い切るその背中に宿るのは、揺るがぬ覚悟と、空への尽きない憧れだった。「すみません! スカーフ -
「“3年後でいいだろ”と気軽に言えない」佐々木朗希 ロッテのトレーニングコーチが明かす「メジャー挑戦が早かった理由」
2026/04/19 11:00【前編】《実名証言集》佐々木朗希 ロッテ時代のトレーニングコーチに明かしていた「メジャーで一番のピッチャーになりたい」夢から続く東日本を襲った大震災「3.11」から15年がたった。あの日、祖父母と父を同時に失った小学3年生は今年、ロサンゼルス・ドジャースで2年目を迎えた。昨年は1勝ながら、終盤は守護神として「投手・佐々木朗希」の名前を全世界に知らしめた。今季、オープン戦は絶不調。初戦は「正直僕がい -
《実名証言集》佐々木朗希 ロッテ時代のトレーニングコーチに明かしていた「メジャーで一番のピッチャーになりたい」夢
2026/04/19 11:00「震災に対して思うことは毎年、そこまで大きくは変わらない。今までと同じように思っています」「大人になるにつれ、地元の存在がより特別なものになっています」節目の日、ドジャース・佐々木朗希選手(24)は報道陣に胸中を明かした。オープン戦ではコントロールが乱れて絶不調に陥ったが、ロバーツ監督は期待を込めて、開幕ローテーションに入れた。3月、キャンプ取材でアメリカを訪れた元ロッテ監督の井口資仁さん(51) -
「修理は治療」と痛感…予約殺到の“ぬいぐるみ専門クリニック”院長が語った「開業を決意したターニングポイント」
2026/04/05 11:00【前編】「亡くなった母を見ているのかも」ぬいぐるみ専門クリニックを“保護者たち”が訪れる「切実な理由」から続く「縫い」「包む」が語源とされている“ぬいぐるみ”。最近では「ぬい活」という言葉も流行しており、お気に入りのコを旅行先やレストランで記念撮影している姿もよく見かけるようになった。今回注目したのは、開業以来10年間で1万7千体を治療した、ぬい専門のクリニック『杜の都なつみクリニック』院長の箱崎 -
「亡くなった母を見ているのかも」ぬいぐるみ専門クリニックを“保護者たち”が訪れる「切実な理由」
2026/04/05 11:00「縫い」「包む」が語源とされている“ぬいぐるみ”。最近では「ぬい活」という言葉も流行しており、お気に入りのコを旅行先やレストランで記念撮影している姿もよく見かけるようになった。今回注目したのは、開業以来10年間で1万7千体を治療した、ぬい専門のクリニック『杜の都なつみクリニック』院長の箱崎なつみさんと、クリニックを訪れた依頼者たち。取材を通じて、ぬいぐるみたちが、大切な縁を縫い、温かな思い出を包む -
《親族は猛反対》化学メーカーのエリート社員が“生涯結婚も許されない”「日本唯一のエクソシスト」になった理由
2026/03/29 11:00「立ち去れ、人類の古の敵よ、私はおまえを追い払う──」男性の頭に手を置きながら神父が告げると、その瞬時、男性の目つきばかりか息遣いまで変わり、「オレはこの男の体を乗っ取っている。こんな儀式など、オレには意味がない、効かないんだよ」全身を震わせ、人格そのものが変わったようになり、神父に雑言を浴びせ続ける――。これは、けっして中世ヨーロッパでの話ではなく、いまから10年前、関東のある教会で行われた悪魔 -
「物静かな女性が豹変、胸ぐらをつかまれ…」日本唯一のエクソシストが明かす“悪魔払い”の壮絶現場
2026/03/29 11:00【前編】《親族は猛反対》化学メーカーのエリート社員が“生涯結婚も許されない”「日本唯一のエクソシスト」になった理由から続くカトリック教会のなかでも独特な伝統的典礼行為である“悪魔払い”の儀式。それを執行することを、日本で唯一バチカンから正式に認められたのが、カトリック東京大司教区司祭の田中昇さん(49)だ。「ある家族から深刻な相談を受けています。両親の話では、30代の息子さんに悪霊が憑いているよう -
「埋蔵金の話になっても…」徳川慶喜家・第五代当主の主婦(57)が学生時代は「玄孫を隠していたワケ」
2026/03/22 11:00「いきなり、迫力満点の名刺ですみません!」2月半ば、東京都台東区の谷中霊園入口にて。笑顔で差し出された和紙製の名刺には、時代劇などでよく目にする徳川家の象徴「葵の御紋」から始まり、筆文字風の書体で「第五代 徳川慶喜家 当主 山岸美喜」とある。愛知県名古屋市在住の主婦、山岸美喜さん(57)は、江戸時代最後の将軍・徳川慶喜の玄孫で、現在12家ある徳川家の中でも筆頭格に位置する「徳川慶喜家」の第五代当主 -
「遺産目当てだろう」と嫌味、実父からも裁判寸前…慶喜家“最後の当主”の57歳主婦軋轢にも負けず“家じまい”に奔走する理由
2026/03/22 11:00【前編】「埋蔵金の話になっても…」徳川慶喜家・第五代当主の主婦(57)が学生時代は「玄孫を隠していたワケ」から続く「墓が遠い」「継承者がいない」などの理由で、「墓じまい」を検討する人が増えている。しかし、先祖とのつながりが消えることに抵抗感を持つ人も少なくない。そんななか、歴史ある名家の墓じまいを決めた主婦がいる。愛知県名古屋市在住の主婦、山岸美喜さん(57)だ。美喜さんは、江戸時代最後の将軍・徳 -
50歳で「指人形」に出会ったサラリーマン→60歳で「指人形職人」に 谷中「指人形笑吉」店主・露木光明さん(79)
2026/03/08 11:00昔ながらの街並みが残る東京の下町・谷中。そこにたたずむ一軒家には、ひっきりなしに人が訪れる。迎え入れるのはもうすぐ80歳の指人形作家。人間そっくりな指人形たちが、楽しそうに踊って騒いで、観客たちを笑わせる。特徴的なのは、その登場人物が老人ばかりなことだ。彼が「指人形笑吉」で生計を立て始めたのは60歳のとき。世間は定年、人生も後半。しわだらけの人形たちが、みんなに幸せを運んでいく──。「この人形劇は -
黒柳徹子、ビートたけし、笑福亭鶴瓶も訪れた「谷中の人形劇場」…人気演目を生み出したのは「意外なモノマネ芸人」だった
2026/03/08 11:00東京・谷中にたたずむ一軒家には「指人形笑吉」の文字が。店主の露木光明さん(79)は、60歳から、指人形劇と人形作りのみで生計を立てている職人である。「指人形笑吉」で上演される人気演目のなかには、何げないひと言から生まれたものも多い。あるイベントの休憩時間。バルーンアートや手品など、さまざまな芸を持つ出演者たちが喫茶店で同じテーブルを囲んでいた。そのなかに、まだテレビにほとんど出ていなかったほいけん