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コロナ病棟で殺人事件 酸素ボンベで82歳が殴り殺される
2020/12/25 17:31新型コロナウイルスの感染者数が累計200万人を超えた米カリフォルニア州。医療体制の逼迫が深刻化しているが、コロナ患者の病室で事件が起こってしまった。 ABC7によると、先週、アンテロープ・バレー病院のコロナ患者専用の2人部屋で、ジェシー・マルティネス(37)が同室の82歳の男性患者を医療用酸素ボンベで殴りつけた。ロサンゼルス郡保安官事務所によると、マルティネスは被害者が病 -
処方される薬は病院側の薬局が安い?知っておきたい薬代クイズ
2020/02/28 15:50政府は今、「全世代型社会保障」を進めようとしている。これまで高齢者福祉に偏りがちだった社会保障を、子どもや現役世代も含めたすべての年代が満足できるものに変えていこうという。幼児教育の無償化がその一端だが、実は、負担が減ることばかりではない。財源が切迫していることから、逆に、負担増を強いられることも多いのだ。 「今、検討されているのはおもに2つ。1つ目は、一定の所得がある7 -
のあちゃん、命のバトン 救う会、心臓検査装置を病院へ寄贈
2019/12/04 14:15沖縄県内外からの募金による支援を得て米国で心臓移植手術を受け、昨年3月に亡くなった翁長希羽(のあ)ちゃんを支援する「のあちゃんを救う会」は3日、次の患者の支援につなげようと、県立南部医療センター・子ども医療センターに心臓超音波検査装置5台を贈った。救う会の平良誠共同代表は「早期発見など患者が安心して治療できるための一助となってほしい」と命のバトンがつながっていくことを期待した。 -
10歳男子がつなぐ親切 入院中の子どもたちにレゴをプレゼント
2019/11/26 16:55米ニューハンプシャー州ナシュアの総合病院に24日、一足早くとても若いサンタクロースがやってきた。 母が運転する車から、約50個ものレゴのセットを降ろし、大きなカートで院内へ運ぶのは、弱冠10歳のブレイク・ガスティタスくん。10月に「Legos for Love」というプロジェクトを起ち上げ、3,000ドルの寄付を集めてレゴを買えるだけ買った。そしてこの日、入院している子ど -
インフルエンザ患者急増、救急圧迫懸念 病院「不急受診避けて」
2019/09/13 14:30沖縄県内でインフルエンザ発症が激増し、連休を前に、救急病院への駆け込み受診で救急医療を圧迫する懸念が高まっている。患者報告数が最も多い那覇市保健所は「救急病院に患者が集中すると、緊急を要する患者への対応が遅れる危険がある」と注意を呼び掛けている。8日に発熱患者が救急外来に殺到したという那覇市立病院は「不要不急の受診は控えてほしい」と市民の協力を求めている。 -
じつは“薬”が原因なのかも……その認知症“治るかもしれない”
2019/08/02 15:50近畿在住の70代女性は夫と死別して一人暮らしをしていたが、1年ほどしてから「夫が生きている」と口走って夜中に外を歩き回るようになったため、慌てた娘に連れられて精神科病院を受診した。 この女性の診察にあたった、ひょうごこころの医療センターの小田陽彦認知症疾患医療センター長が、当時の状況を次のように話す。 「お薬手帳を見ると、受診の1カ月前から『ベン -
「受付職員の声の大きさは?」患者目線の病院の見分け方
2019/04/13 16:00「本来、病院は患者のためのもの。それが“医療者のほうが上から目線”という状況がずっと続いてきました。今、徐々にですが、患者にやさしい病院にしようという試みを、多くの病院が始めています」 こう話すのは、認定NPO法人「ささえあい医療人権センターCOML」(以下・コムル)理事長の山口育子さん。コムルは’90年に活動を開始して以来、患者とその家族から6万件を超える電話相談を受け -
世界最小赤ちゃんの奇跡 289gだった女児は間もなく20歳に
2019/03/11 16:00「正直、子供が生きていられるかどうかわからなかったので、大きく育ってくれて本当に嬉しいです」 自力で母乳も飲めるようになった成長ぶりに、男の子の母親(30)は、そう喜びの気持ちを語ったという。 2月20日、男の子の赤ちゃんが慶應大学病院を退院した。彼が生まれたのは6カ月前の昨年8月下旬。妊娠24週での出生で体重はわずか268グラムしかなかった。 -
女医50人が出した「いいかかりつけ医の見つけ方」の答えとは
2019/03/07 16:00「女性は40歳をすぎると、体のあちこちに不調が出やすくなります。しかし、いざ受診するとなると、何科に行けばいいのか迷う人も少なくありません。大きな病院をいくつも回って検査を受けたけど、原因がわからず不調も治らない。悩みに悩んだ結果、うちに駆け込んでくる患者さんもいます」 そう話すのは、ローズペインクリニック(愛媛県松山市)の院長、亀井倫子先生。このような経験をしたことのあ -
女医50人にアンケート!「かかりつけ医」見つけるメリット
2019/03/07 11:00「女性は40歳をすぎると、体のあちこちに不調が出やすくなります。しかし、いざ受診するとなると、何科に行けばいいのか迷う人も少なくありません。大きな病院をいくつも回って検査を受けたけど、原因がわからず不調も治らない。悩みに悩んだ結果、うちに駆け込んでくる患者さんもいます」 そう話すのは、ローズペインクリニック(愛媛県松山市)の院長、亀井倫子先生。このような経験をしたことのあ -
岐阜5人死亡病院の風水経営?新館に建てられた謎の“犬小屋”
2018/09/06 11:00入院中の高齢患者たちが相次いで5人死亡――。そんな衝撃のニュースが世間を騒がせている。問題となっているのは、岐阜県にある「Y&M 藤掛第一病院」。8月20日、病院本館3・4階のエアコンが故障。猛暑のなか、26~28日までに80代入院患者5人が死亡した。うち4人は、故障後も冷房の効かない部屋に放置され続けていたという。司法解剖の結果、一部からは熱中症の所見が認められたと報じられている。 &nb -
岐阜5人死亡病院のドケチぶり 月1千円の自治会費を返還要求
2018/09/06 06:00入院中の高齢患者たちが5人死亡するという衝撃のニュース。岐阜県にある「Y&M 藤掛第一病院」で8月20日、病院本館3・4階のエアコンが故障。猛暑のなか、26~28日までに80代入院患者5人が死亡した。うち4人は故障後も冷房の効かない部屋に放置され続けていたという。司法解剖の結果、一部からは熱中症の所見が認められたと報じられている。 いっぽう病院側は病死と判断。死亡とエアコ