解説の最新ニュース
161 ~225件/407件
-
「高齢者が餌食に」荻原博子さんが指摘する“プラチナNISA”の大きなデメリット
2025/05/09 11:0065歳以上の高齢者を対象として「プラチナNISA」を創設しようとする動きが出てきました。自民党の岸田文雄前首相らが、新NISAの拡充を4月23日石破茂首相に提言したのです。プラチナNISAは、運用で得た利益(運用益)が非課税になる点は現行の新NISAと同じです。違いは、新NISAでは買えない「毎月分配型」の投資信託がプラチナNISAでは買えることです。毎月分配型の投資信託とは、運用益の一部を「分配 -
5月の紫外線で「薄毛」「ゴワつき」が加速!美容師が教える目から鱗なヘアケア法
2025/05/08 11:00皮脂や汗で頭皮はべたつくのに髪はごわごわ……。気温が急激に上がる5月、頭皮と髪にとって過酷な季節がやってくる。「これからの季節こそ、頭皮と髪の丁寧なケアが必要です」こう話すのは、美容師のAYAMARさん。YouTubeチャンネルの登録者数は120万人を超えるほど大人気だ。「春は一年のなかでも自律神経が乱れやすく、血行が悪くなりやすい季節。さらに5月に入って強い紫外線を浴びると、頭皮が硬くなり、さら -
年収の壁改正で手取りはいくら増える? パートの働き方別試算表
2025/05/08 11:00「国民民主党が、課税対象となる年収103万円の壁を178万円に引き上げると公約に掲げ、昨年の衆議院選挙で躍進しました。国会では与党が123万円案を出すなどして、攻防が続きましたが、ついに3月の国会で、160万円となることで決着しました。178万円の壁には届かなかったものの、これまで“課税されるから”と働き控えをしていた人は収入を増やせますし、税金が高いと嘆いていた、年収160万円前後の人は税金が減 -
「脚でギュッとやってます!」43歳“天然”芸人 RIZINの“素人実況”がネットで大絶賛「流石にカオス」「天才すぎる」
2025/05/07 19:535月4日、東京ドームで開催された格闘技イベント「RIZIN男祭り」の配信で、芸人・狩野英孝(43)の実況が話題になっている。狩野が副音声で実況を担当したのは、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で配信された同イベントの第9試合からメインまでの中継。メインの朝倉未来(32)と鈴木千裕(25)のビッグマッチには大会前から注目が集まっていた。狩野は事前の告知動画で、格闘技に詳しくない自分が実況 -
イオンの「ギリシャヨーグルト」、西友の「マッサマンカレー」スーパー&コンビニの“おいしいPB食品”20選
2025/05/07 11:00「何もかも高すぎる……」4月は物価高騰を嘆く声が噴出した。特に食品は4,225品目が平均16%の値上げを実施。4,000品目を超えるのは実に1年半ぶりだという(帝国データバンク)。そんななかイオンは4月9日、自社のプライベートブランド(PB)である「トップバリュ」75品目の値下げに踏み切った。サラダ油やポークウインナー、冷凍から揚げといった身近な食品が中心だ。「セブン-イレブンの低価格を追求するP -
放置で肺に穴が…3週間以上長引く咳は「肺MAC症」の可能性も! 痩せ方・閉経後の女性は要注意
2025/05/07 11:00都内近郊に住む46歳の女性は今、ある病に悩まされている。始まりは昨年の秋に熱と咳が出始めたこと。しばらくして呼吸器内科を受診し、咳ぜんそくの疑いで治療を受けたものの咳は治らず、その後も症状が変わらなかったため3カ月後に再度受診して検査をしたところ「肺MAC症」という病気にかかっていることが判明したという。「咳と痰が出る以外は体調も普通でした。感染した時期も謎。わからないことだらけで驚いています」こ -
トランプ関税で株価暴落でもやってはいけない!新NISAで損するNG行動3
2025/05/03 06:002024年からスタートした新NISA(少額投資非課税制度)は国民が老後の資金準備や将来への備えをしやすい環境を整えることを目指して作られた制度。口座開設数は2560万4058口座、年間の新規買い付け額は17兆4485億2714万円にものぼります(金融庁「NISA口座の利用状況調査 2024年12月末時点(速報値)」より)。現在、アメリカのドナルド・トランプ大統領の関税政策による先行き不透明感から日 -
患者数が30年で5倍に!見つかりにくい「子宮体がん」初期症状のサインとは?
2025/05/02 11:00「私が医学生のときは、『子宮体がん』はめったにない病気で、『子宮頸がん』が圧倒的に多かった。ところが現在は、子宮体がんの患者数は子宮頸がんの2倍近くです」そう語るのは、婦人科がん治療の第一人者で倉敷成人病センター理事長の安藤正明先生。子宮体がん(以下、体がん)の罹患数は1990年には3,574人だったが、2020年には17,779人に。この30年で実に5倍近くに増えているのだ。「体がんは、“子宮体 -
千円札を見つめるだけ!1日3分老眼改善トレーニング
2025/05/01 11:00お札の透けた肖像画を見つめるだけで、老眼や近視がよくなったと実感する声が続々。そんなうまい話があるんです! さあ、今日から視力トレを取り入れよう!あなたは効果バツグンと話題の視力回復法「ガボール・アイ」をご存じだろうか。これを日本で初めて紹介し、多数の関連書籍も出しているのが、二本松眼科病院・副院長の平松類先生だ。老眼や近視は一度なると、もう改善しないと諦めがち。でもじつは、老眼や近視の見えづらさ -
かえって食欲が増す!?糖質ゼロ飲料のまさかの「落とし穴」
2025/04/28 11:00《ゼロカロリー、低カロリーのダイエット飲料や食品に使用される人工甘味料は空腹感を増大させ、肥満の原因になりうる―》こんな研究が、アメリカ・南カリフォルニア大学ケック医学校のペイジ博士らによって、3月26日の学術誌『ネイチャー・メタボリズム』に発表された。研究内容は、人工甘味料の一種であるスクラロース入りの水(糖質ゼロ)を飲んだ人、砂糖入りの水を飲んだ人、水を飲んだ人の3つのグループに分け、それぞれ -
《意外に高額!》がん、骨折、脊柱管狭窄症…入院治療にはいくらかかる?徹底シミュレーション
2025/04/24 11:00「医療費が高額となった場合、年収に応じて自己負担の上限額を設け、超過した分が払い戻しされる高額療養費制度。その上限額を今年8月から段階的に引き上げる案が検討されていましたが、議論は二転三転し、最終的に見送りになりました」(医療ジャーナリスト)“見送り”の背景には、がん患者や難病患者などからの反発の声があった。しかし、「高額療養費制度は重病患者ばかりでなく、国民の誰もが関係する制度」だというのは、医 -
65歳以上の定期接種開始…帯状疱疹ワクチンが認知症リスクを20%減!医師が最新研究を解説
2025/04/23 11:0050歳以上の65%が発症するといわれる痛~い帯状疱疹。その予防策として国はワクチン接種を推奨しているが、その意外な副次的効果が世界レベルで注目を集めている――。「今年4月から、帯状疱疹ワクチンが定期接種となりました。今年度に65歳、70歳など65歳以上で5歳おきの年齢の人などを対象に、ワクチン接種費用の一部が公費補助されています。じつはこの帯状疱疹ワクチンは、これまでも“認知症予防に効果があるので -
春に急増する食中毒!精肉を持ち帰る際に気をつけたい“意外な点”
2025/04/23 11:004月の初め、富山県にある回転ずし店で起きたノロウイルスによる食中毒で、嘔吐や下痢の症状を訴えいている人が101人に。また、今月9日に栃木県の仕出し弁当店が調理、提供した弁当を食事をした人の討ち2人が下痢や嘔吐、発熱の症状を訴え、うち1人が死亡した。県はノロウイルスによる集団食中毒と断定した。このような事例は、春を迎え暖かくなってきた今珍しいことではない。食中毒とひと口に言っても、さまざまな原因があ -
りんご、桃を食べるとイガイガ…花粉症で誘発される「食物アレルギー」に注意!医師が解説
2025/04/21 11:00ある日突然、特定の食べ物を口にすると「食べるとのどがイガイガするようになった」「唇が腫れるようになった」などの症状が現れたなら、それは食物アレルギーかもしれない。はらだ皮膚科クリニックの院長、原田晋先生はこう説明する。「食物アレルギーとは、食物の摂取後に突然起こる免疫の抗体反応なのですが、花粉が飛散するこの時季に“花粉-食物アレルギー”として現れるケースがあります。これは比較的大人になってから現れ -
はなびらたけ 4時間天日干しでビタミンDがぶなしめじの7倍に爆増!骨粗しょう症予防に最適
2025/04/18 11:00健康な人が1日に摂取するべきエネルギーや栄養素の量を示した「日本人の食事摂取基準」が4月から新しくなっている。最新の知見に基づき5年に1度見直されている食事摂取基準。最新版で注目されているのが、ビタミンDの1日の摂取目標が成人男女とも9.0マイクログラムとさらに高く設定されたこと。2005年版では1日に必要なビタミンDは5.0マイクログラムだったので、この20年で2倍近く引き上げられたことになる。 -
100均レインコートを使って、自宅で簡単「よもぎ蒸し」!
2025/04/17 11:00「今、『よもぎ蒸し』ブームが再燃しています。フェムケア(女性の体や健康に特化した製品やサービス)や温活の広がりによって注目され、最近では気分の上がるおしゃれなよもぎ蒸し専門サロンが、都市部を中心に数多く出店。10年ほど前のブーム時よりも、業界全体の技術や知識が成熟したように思います」こう話すのは、10年以上よもぎ蒸しに通う愛好家で、よもぎ蒸しメディア「セルフキュア」代表のNonさんだ。日本全国でよ -
百日咳の患者数が急増中!乳児は突然死の可能性も…医師が緊急警鐘
2025/04/14 11:00赤ちゃんが感染し、重症化すると「死をもたらす病」になりえる感染症・百日咳の患者数が急増している。「国立感染症研究所などが統合して発足したばかりの国立健康危機管理研究機構が4月1日に発表した速報値で、3月17?23日に全国の医療機関から報告された百日咳の患者数は458人。今年に入ってから百日咳の患者数は累積で4千100人になり、すでに昨年1年間の患者数(4千54人)を超えました」(医療ジャーナリスト -
電話番号末尾「0110」に要注意!「こちら〇〇警察です」詐欺の被害者急増…その狡猾な手口とは?
2025/04/14 11:00「こちら、新宿警察署です」警察をかたる新手の特殊詐欺が激増している。しかもスマホの着信画面には、実在する警察署の電話番号や、警察署がよく使う末尾が「0110」の電話番号が表示されるというから厄介だ。末尾0110番からの詐欺電話は、2024年1月の5件から4月は38件、8月は294件と増え、2025年1月は1千件を突破。さらに2月は2千239件と、1年間で370倍超の増加だ。「これは『スプーフィング -
“紅白7年連続出場”の韓国人歌手(63)逮捕以来18年ぶりの来日公演が開催危機…チケット販売元は「ビザ申請中」
2025/04/10 11:00「桂銀淑さんが来日して再び歌を歌うというニュースを聞いて、僕は驚きました。どう入国するのかなと、それが正直な思いでした」本誌にそう語るのは、桂銀淑(63)を古くから知る韓国の芸能プロデューサーA氏だ。桂銀淑といえば、’79年に韓国で歌手活動を始め、’85年に『大阪暮色』で日本デビュー。’88年から『NHK紅白歌合戦』に7年連続で出場した実績を誇る。「日韓で幅広く活動していた’07年、覚醒剤を所持し -
頭痛、めまい…春の寒暖差疲労は不調の引き金に!医師が教える“自律神経セルフケア”
2025/04/10 11:00すっかり暖かくなったと思って衣替えをしたら、一転して厚手のコートがないと震えるような寒さに……。そんな春の気温差を前に、私たちの体にダメージが蓄積しているのだという。この春、東京都内や北関東で、「満開寸前の桜の花に雪が降り積もる」という、まれに見る現象が起きた。背景にあるのは、前日の最高気温25.7度から一転、最低気温が4.3度にまで急低下するなど、一日で20度以上になることもあった“寒暖差”だ( -
南海トラフ巨大地震 専門家が「発生時期」を予測!最新の被害想定としておくべき備えとは?
2025/04/10 06:00「3月31日、政府の作業部会が13年ぶりに南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を公表しました。最悪のケースでは、死者数29万8千人、避難民者数は1千230万人、経済被害は国家予算の約2倍にあたる292兆円にのぼるという深刻な内容でした」(全国紙記者)南海トラフ巨大地震とは、静岡県の駿河湾から九州の日向灘沖にかけてのプレートの境界を震源域とする東海地震、東南海地震、南海地震が連動して発生する未曽有の大 -
大根1.7倍、ねぎ1.6倍…止まらぬ野菜の高騰!4月の「お買い得」野菜はどれ?
2025/04/09 11:004月に入り、加工品をはじめとするさまざまな食品の値上げが相次ぎ、家計を圧迫している。なかでも深刻なのが、止まらない野菜価格の高騰だ。一体、この状況はいつまで続くのだろうか……。農林水産省が1日に発表した「野菜の生育状況及び価格見通し」によると、4月はトマト、ピーマン、ほうれん草、レタスなどが平年並みの価格で推移する見込みだという。これまで高値が続いていた大根や白菜も、少しずつ平年並みの価格に近づく -
日本人の死因 虚血性心疾患、脳卒中よりも多い“意外な病気”とは?新研究で判明
2025/04/09 11:00今や日本人の“国民病”ともいわれている認知症。現在、65歳以上の約16%、すなわち7人に1人が発症しているとされている。世界的に見ても、日本はOECD加盟35カ国中、最も「認知症」の人の割合が多い国ということでも知られる。そんななか、驚きのデータが3月下旬に公表された。慶應義塾大学や米ワシントン大学の研究グループが日本人の過去30年の健康状態を解析した結果、’15~’21年で最も多い死因が「認知症 -
心筋梗塞増の可能性も…気をつけたい「黄砂対策」重要なのは“マスクの付け方”
2025/04/09 06:00この春はスギ、ヒノキ、黄砂が同時に大量飛散しアレルギーが重症化! しかし、黄砂からはただのアレルギーでは済まされない影響が!! 手立てはないのか?「ここ数日、当クリニックの受診者数は、いつもの1.5倍に膨らんで受付はパンク状態です。『苦しくて呼吸ができない』『咳が止まらなくて夜も眠れない』など、“黄砂”による健康被害を訴える患者さんが、ひっきりなしに来院されているからです」そう切迫した状況を明かす -
富士山は「噴火スタンバイ状態」備えておきたい防災用品は?
2025/04/07 11:00《降灰30cmで木造家屋が倒壊。3cm未満でも鉄道・飛行機が運航停止》3月21日、内閣府は富士山の大規模噴火で首都圏に火山灰が降った際の影響と対策について報告書を公表。降灰量に応じて地域の危険度を4段階に分け、住民行動の基本指針を示している。「富士山は、もはや噴火スタンバイ状態です」と語るのは、地球科学者で京都大学名誉教授の鎌田浩毅先生。今回の報告書では、火山灰が2週間以上も降り続け、江戸の町に5