野菜の最新ニュース
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鍋食材の“値上がり”で家計ピンチ!白菜は例年の1.5倍高値…代用におすすめの安価野菜は?
2024/11/06 11:00鍋シーズン到来を前に、具材の高騰が続いている。鍋の王様といえば、“すき焼き”だが、今年は「一家団らんですき焼き鍋を囲む」ことが、ますます贅沢になりそうだ。「当店では、以前は安かったアメリカンビーフのコーナーを廃止して、国産牛に戻しています」そう明かすのは、鮮度と安さが自慢のスーパーマーケット「アキダイ」(東京都練馬区)代表の秋葉弘道さん。長引く円安傾向により、“庶民の味方”だった輸入肉の価格も高騰 -
「丸ごと冷凍なら3カ月保存できる!」値上がり野菜をおいしく使い切る冷凍術14
2024/06/12 11:00「家計を直撃する野菜の高騰が続いています。なかでも、平年の2倍近くになったキャベツは1玉350~400円、ブロッコリーは1株300円前後ともはや“高級食材”に。暖冬などの異常気象、天候不順、害虫被害などが原因です。供給量が追いつけば、価格は落ち着きますが、今夏は猛暑も予想されていますので、今後も値が上がる野菜が出てくる可能性はあります」こう指摘するのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんだ。日々 -
朝にグレープフルーツを食べる人が知らない“意外なデメリット”
2024/05/17 06:00一気に夏に近づく季節になると、気になるのは肌の大敵“紫外線”。5月から8月にかけて紫外線の量はピークを迎え、1日のなかでは、朝の10~4時ごろまでが最も強いといわれている。室内にも紫外線は入ってくるので、日焼け止めを塗るのはもちろん、最近では「日焼けを予防する食べ物」を積極的に食べるようにして、体の内側から紫外線対策をするといった取り組みもさかんに行われている。その一方で、最近ネットなどで気になる -
キャベツは1.5倍、レタスは1.45倍と野菜高騰!“平年よりも安い”意外な食材は?
2024/05/01 06:00今年の春は葉物を中心とした野菜の高騰が目立つ。農林水産省の「価格動向調査(野菜)」の調査8品目で4月15日の週は、平年比でキャベツが約1.5倍、レタス、にんじんは約1.45倍、きゅうりは約1.25倍、トマトは約1.2倍価格、ねぎとたまねぎは約1.15倍と価格が軒並み高騰している。「野菜の収穫は天候に大きく左右されます。今年の冬は暖冬だったため野菜の生育が早く、産地では収穫が前倒しになりました。とこ -
「捨てないで!」ブロッコリーの茎は食べられる?SNSで話題の疑問に管理栄養士が回答
2024/04/14 11:0026年度から国民生活に欠かせない「指定野菜」に“昇格”するブロッコリー。’74年にジャガイモが指定されて以来、約半世紀ぶりの追加だ。農林水産省によればブロッコリーは出荷量が10年で3割増えており、需要が高まっている。森のようなドーム状部分の「花蕾(からい)」を使ったレシピも多いが、Xでは「茎の部分」がにわかに話題になっている。きっかけは、とあるユーザーの投稿。ブロッコリーの茎の部分は捨てているとい -
「アホみたいな信仰」ホリエモン 腎臓摘出・オズワルド畠中の“野菜で健康論”に怒涛の反論
2024/03/15 12:053月14日放送のラジオ番組『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)にお笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠(36)が出演した。2月28日放送の同番組で初期の腎臓がんであることを公表し、治療のため一時活動休止すると発表した畠中。同月29日に手術を終え、3月5日に退院しており、今回が復帰後初めての放送となった。番組内で腎臓が2個から1個になったと明かした畠中は「2個が1個になったところで、腎臓の -
“国民的野菜”になるブロッコリー 「筋トレだけではなく、寝たきりの防止にも期待」と栄養士指南
2024/02/13 06:00「毎日、食卓にブロッコリーが並ぶわが家にとっても、これはうれしいニュースでした」こう話すのは、『その調理、9割の栄養捨ててます!』(世界文化社)の監修を務めるなど、数々の栄養レシピ本を手掛けてきた東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の管理栄養士・赤石定典さん。農林水産省はこのたび、2026年度からブロッコリーを「指定野菜」に追加することを発表した。指定野菜とは、「特に消費量が多く、国民生活に重要な野菜 -
じゃがいもは適度な冷蔵で甘味アップ♪ でも、それを高温加熱調理すると発がん性物質がアップするから注意
2023/12/29 11:00この季節、シチューやおでん、フライドポテトにポテトサラダと、何かと出番の多いじゃがいも。腹持ちもよく価格も安定という、庶民の味方の食材!ところでそのじゃがいもの保存はどうしていますか?野菜を冷蔵保存する人は多いけれど、じゃがいもは冷蔵するとでんぷんが糖分へと変わり甘味が増し、煮物やサラダなどに使うと甘みがグーンと引き立つとか。「キッチンペーパーなどに包み保存袋に入れて保存しましょう。適温は3~5度 -
腐ってる? 捨てないで!冬の定番食材・長ねぎの青い部分は「ネバネバ多め」を選ぶべき
2023/12/21 11:00体がぽっかぽか♨ お手軽で、栄養バランスがいいうえになにしろおいしい。この時期、食卓に出番激増の鍋料理に欠かせない食材といえば、ねぎ。とくに長ねぎの青い部分はβ-カロテンなど栄養素が豊富で、しっかり食べたい部分です。でも、切ったときに切り口から出てくるネバネバのゼリー状の物体。あれは状態が悪くなりかけてるってことなの? いったい何??■“ネバネバが多い”ほど、甘味があっておいしい!「青い部分から出 -
ブロッコリーが紫色に変色ってヤバい!? →ぜんぜんヤバくない“妖しげ色”の正体は通常よりも甘くて美味の証
2023/12/20 11:00いよいよ冬本番。風邪予防はじめ毎日を調子よく過ごすためにも、ビタミンCやE、β-カロテンなど、体にうれしい成分がとても豊富なブロッコリーは毎日でも取りたい野菜。ブロッコリーといえば、あの濃いグリーンがいかにも健康的ですよね。でも今の季節、なんだか紫色に変色?しているブロッコリーもときどき見かけるけど、この一見妖しげな色合い……って、食べても大丈夫なもの??? スーパーの売り場でいったん伸ばした手が -
しなびた野菜を美味しく!野菜の復活術6
2023/12/04 11:00「にんじんもねぎも高すぎる…」店頭に並ぶ野菜の値段にため息をついている主婦は多いだろう。農林水産省が今月21日に発表した11月の食品価格動向調査によると、にんじんやキャベツ、玉ねぎの全国平均小売価格は平年に比べて3割も高く、ねぎやトマトは2割ほど高くなっている。野菜はムダなく使い切らなければと意気込むものの、ついしおれさせてしまうことも……。「しおれた野菜は捨てないで! 水やお湯に浸すだけで、シャ -
野菜高騰の救世主――“コスパ最強”豆苗が寝たきり防ぐ!
2023/11/17 06:00「えっ、トマトがこんなに小ぶりで1個200円!? 少し前は120円ほどだったのに……」主婦でもある記者は、新宿区のスーパーを数店舗回って確認し、トマトの値段の高さにガックリ肩を落とした――。このところの野菜の価格高騰が止まらない。スーパーの青果コーナーに行くと、あっと驚くような価格が並ぶ。たとえば現在、ほうれん草は1束200円以上。ほんの数カ月前は確か130円前後だったはず。しかも以前より量が減っ -
「賞味期限切れボックス」「野菜はまるごと買い」楽しく月6万円浮かせたカリスマ主婦の食費節約ワザ7
2023/11/16 06:00スーパーに行くと、その日の気分で食べたいものを買ってしまったり、見切り品を衝動買いしてしまったという経験は誰にでもあるのでは?食材や総菜を買い込んでしまい、結局は使い切れずに捨てている人ほど、節約したいという気持ちが強い。「結局、安く買ってもしっかり使い切れなかったら、お金を捨てていることと同じなのです」と話すのは、買いすぎ体質から脱却して、月の食費を4分の1に減らすことに成功したカリスマ節約主婦 -
コスパもタイパも良すぎる「冷凍貯金」野菜は“まとめ買い”と“丸ごと買い”で節約に
2023/11/04 06:00野菜の値上がりが止まらない!スーパーに行くたび、「何もかも、高いから買えない」と憂うつな気持ちになったり、少しでも安く買おうと野菜をまとめ買いしたものの、使い切れずに腐らせてしまったという経験が一度はあるだろう。実際に、「ゆとりうむ 冷凍貯金ラボ」がアンケートで募集した「野菜を腐らせてしまった時の衝撃体験」では、「ジャガイモは長く持つと思っていたが、開けてビックリ! 触手を無尽に伸ばした宇宙人がそ -
トマト一個321円…野菜の高騰に負けない! おいしさ保つ冷凍術10
2023/11/02 15:50トマト1個が321円(税込み、以下同)、小ねぎ1束が278円、長ねぎ1本が170円(イトーヨーカドーネットスーパー)。野菜が高すぎる。農林水産省によると、野菜の価格が安定していた’23年6月との比較で、トマトは約2倍、ねぎは約1.6倍、にんじんは約1.5倍と軒並み値上がりしている(’23年10月24日発表)。原因は、今夏の猛暑で生育状況が悪かったことに加え、燃料や肥料などの高騰によるコストの上昇。 -
“1日に3色以上”で相乗効果が——野菜の抗酸化力が脳にもたらすメリット
2023/10/06 06:00「野菜には代謝を助けるビタミンやミネラル、腸内環境を整える食物繊維、そのほかさまざまな成分が発見されており、私たちの健康を守ってくれる“薬膳”のような働きもしてくれるありがたい食材です」こう話すのは医学博士で『野菜は最強のインベストメントである』(フローラル出版)の著書がある岩崎真宏先生だ。「野菜は体によい」という考えを持ってはいるものの、その価値の大きさを十分に認識している人は多くない、と岩崎先 -
「トマト×アスパラ」で紫外線疲れ、「ツナ×にら」で冷房病……酷暑で蓄積した「夏ダメージ」は食べ合わせで解消
2023/09/06 11:00「暑さで『なんとなく不調』を感じるという方は、必要な栄養が不足していたり、ストレスで慢性的な炎症が起きている可能性があります。『食薬』の考え方を実践すれば、“夏ダメージ”の解消につながります」著書に『すっきりしない不調を改善 組み合わせ食薬』(WAVE出版)などがある薬剤師で国際中医師の大久保愛さんが、こう話す。長びく猛暑により、特に病気ではないけれど、胃もたれ、不眠、肌荒れなど「なんとなく不調」 -
農水省も紹介! トマトがスイーツ化する「絶品・冷凍トマト」レシピ
2023/08/30 15:50さわやかな酸味で、暑さを忘れさせてくれるトマト。これに、まったく新しい食べ方があるって知っていた? 農林水産省も推奨する冷凍トマトで、おいしく健康になろう!夏野菜の代表でもあるトマト。夏は出荷量も多く、おいしく多様な品種のトマトが店頭に並ぶ。そんななか、農林水産省がX(旧ツイッター)公式アカウント(@MAFF_JAPAN)で、《シャリっとおいしい極上スイーツ》と、冷凍トマトを紹介したことが話題とな -
ブロッコリーは凍らない程度の低温が正解…野菜のプロに教わる正しい保存法
2022/12/28 15:50どんな保存方法が最適かは野菜によって異なるもの。しかし、意外とそのことを知らず、間違った保存の仕方で野菜を台無しにしてしまっていることもあるという。某スーパーの野菜売り場で十数年働いたキャリアを持つ「青髪のテツ」さんは、野菜のエキスパートとして、「お客さまにもっと野菜のことを知ってほしい」と、野菜に関するお得な情報をツイッターで発信している。現在52万人のフォロワーを持ち、『野菜売り場の歩き方』( -
プロに聞く賢い野菜の買い方「切り口が黄色いものほど新鮮」
2022/12/28 15:50某スーパーの野菜売り場で十数年働いたキャリアを持つ「青髪のテツ」さんは、野菜のエキスパートとして、「お客さまにもっと野菜のことを知ってほしい」と、野菜に関するお得な情報をツイッターで発信している。現在52万人のフォロワーを持ち、『野菜売り場の歩き方』(サンマーク出版)の著書もある青髪のテツさんに、“賢い野菜の選び方”のポイントを教えてもらった。年末年始の買い物にも役立ててみよう。いまの時季であれば -
りんごは輪切り、えのきは石づき2cmを切る…“食品ロスを減らす”食材の切り方8選
2022/10/26 11:00秋が深まり、スーパーに並んだ旬の食材が、食卓を彩っている家庭も多いはず。でもじつは、私たちは身近な食材を無意識のうちに“ムダ”にしているかもしれないという。「皮のむきすぎや切りすぎなど、本来食べられる部分を捨ててしまうことを『過剰除去』といいます。『食べ残し』と『直接廃棄』と並び、家庭から出る食品ロスの3大要因のひとつです」こう説明するのは食品ロスを専門に研究する日本女子大学教授の小林富雄先生。京 -
ヤクルト1000が買えなくても…腸に効く「発酵ごぼう」のすすめ
2022/07/01 11:00世間をにぎわすヤクルト1000狂騒曲。私もその効果を試したいけど、手に入らないというあなたにおすすめの食材が……。しかも、食物繊維と低糖質という点では勝ってるかもーー。「あれ飲んでから、すごい眠りがよくなった。もうびっくり」マツコ・デラックスがテレビでこう発言したことをきっかけに大ブームとなっているヤクルト1000。今や店頭に並べば、すぐに完売する人気ぶりだ。“ヤクルト史上最高密度”の乳酸菌が含ま -
夏のむくみ対策は食事から…アボカド、しょうがで水出し&代謝促進を
2022/06/24 11:00「暑くて湿気の多い季節になると、ジュースやアイスなど冷たいものを多く取ったり、エアコンの効いた涼しい部屋で長時間過ごすなどして、体を冷やしがちです。これらは“夏のむくみ”を招き、そこからだるさや疲れが取れないなどの原因になってしまうので、注意が必要です」こう話すのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生だ。夏場になると手足などに現れるむくみ。そのメカニズムを石原先生は次のように解説する。「体内の -
もやしは袋ごと、ピーマンは丸ごと冷凍!覚えておきたい最新「食品冷凍術」
2022/05/11 06:00「特売日のまとめ買いは家計の救世主だけど、生鮮食品は長期間保存できないし……」と思っていませんか? 正しく“冷凍”すれば、長期間おいしく保存できるうえ栄養価もアップしちゃうんですーー!「肉や魚以外にも、野菜や食パン、卵なども冷凍保存すれば、冷蔵室で保存するよりも長持ちさせられますよ」そう語るのは『野菜まるごと冷凍テクニック』(パイ インターナショナル)の著書もある、ラク家事アドバイザーの島本美由紀 -
ごぼうのあく抜きは不要!やらなくてもいい下ごしらえの新常識
2022/04/14 11:00「下ごしらえは、“昔どおり”にこだわることはありません。“今”に合わせて変えていいのです」そう話すのは女子栄養大学名誉教授の松本仲子先生。以前より段取りを減らしても、今の環境ならおいしく調理できるという。「野菜は品種改良などで、今のものはあくが減っています。昔どおりのあく抜きだと、ごぼうの香りやたけのこのえぐみなど、“野菜らしさ”を取りすぎてしまいます」(松本先生・以下同)料亭などで上質で大量の昆