食中毒の最新ニュース
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「水を飲むと胃に激痛が…」益子直美語る「アニサキス」体験
2018/06/17 06:00「夜中に尋常じゃない痛みに襲われて、胃に穴があいたんじゃないかと思ったほど。私、痛みにはかなり強くて、歯の治療なんかまったく平気なんです。でも、あの痛みだけは二度と経験したくないですね」こうアニサキス食中毒の恐怖を語るのは、元バレーボール選手でタレントの益子直美さん(52)。アニサキスとは、サバやイカ、アジなどの魚に潜む寄生虫だ。そのすみかは主に内臓だが、鮮度が落ちてくると筋肉、つまり刺身として食 -
アニサキスだけじゃない!夏を襲う食中毒“最大の敵”の正体
2018/06/16 16:00ここ数年アニサキス騒動で一躍クローズアップされてきた「食中毒」だが、湿度と気温が上がるこれからの季節は特に注意が必要だ。「確かに少し前までは、食中毒の発生が多いのは夏場でした。ですが、ノロウイルスが食中毒として認知され始めてから、一年中何らかの食中毒が起きている状態だといえます。ノロウイルスは冬の感染が多いですが、じつは夏でも油断できません」こう話すのは、日本獣医生命科学大学客員教授で、食品衛生コ -
もし食中毒になったら…発症後の「下痢止め」がNGな理由
2018/06/16 16:00ムシムシ、ジリジリ、湿気と気温の高くなる夏に怖いものといえば、食中毒。お弁当の中身にもとりわけ気を使う季節だが……。「確かに少し前までは、食中毒の発生が多いのは夏場でした。ですが、ノロウイルスが食中毒として認知され始めてから、一年中何らかの食中毒が起きている状態だといえます。ノロウイルスは冬の感染が多いですが、じつは夏でも油断できません」そう語るのは、日本獣医生命科学大学客員教授で、食品衛生コンサ -
“発酵”レシピに食中毒の危険、「クックパッド」の対応は?
2017/06/21 16:00《味の濃いレシピが検索上位にランクされる仕組みや蜂蜜を使った離乳食レシピが安全軽視と批判されるなど、大手レシピサイトが見失いつつある部分を受け止めている》5月7日付『朝日新聞』の、有名料理人のレシピ本を紹介する記事で、レシピサイトのランキングに関してこのような苦言が呈された。同紙が指摘したと思われる「クックパッド」広報部は、人気ランキングの決め方について《PVなど複数の項目から独自のアルゴリズムで -
劣化した食材、食中毒リスク…“激安弁当”に潜む不安
2016/06/08 06:00「激安スーパーの総菜コーナーや、安さを売りにする弁当店では今、300円や、中には200円を切るようなお弁当メニューが登場しています。家で作るよりも手軽で安いため、給料の上がらないサラリーマンや、働くお母さんの強い味方になっています。しかし安さを追求するあまり、不安を感じさせる商品もあるんです」こう警鐘を鳴らすのは、食品安全教育研究所代表で、食品コンサルタントの河岸宏和さん。今回、大手加工品メーカー -
1年でもっとも食中毒が多い12月…感染から家族を守るには?
2015/12/09 06:00「今年、国立感染症研究所は『新たな遺伝子型のノロウイルスGII17が流行する』と発表しました。同研究所が、流行前にノロウイルスに関して注意喚起をするのは極めて異例のこと。それほど新型ノロウイルスが大流行する危険性があると警戒しているのです。十分に気を付けねばなりません」こう話すのは、おおたけ消化器内科クリニック(東京・赤坂)の大竹真一郎院長。平成24(’12)年12月にも新型のGII4というノロウ -
ホントは9月が危ない!「熱中症&食中毒」回避マニュアル
2012/09/07 07:00ホントは9月が危ない!「熱中症&食中毒」回避マニュアル 今夏、全国で熱中症による救急搬送状況は、昨年の3万5千529人(7月1日〜8月31日)を2千人以上も上回った。猛暑は9月に入っても続いており、熱中症の危険度は高い状態のままである。 そんな中、「9月の熱中症は、じつは子供に多い」と警鐘を鳴らすのは、横浜国立大学教育人間科学部教授の田中英登さん(医学博士)。夏休み中、冷房に慣れきった子供の場合、 -
「死のユッケ」食中毒事件 “愛息急逝”父が語った「O111暗転の7日間」!
2011/05/10 00:00焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で発生した、一連の集団食中毒事件。280円の激安ユッケを食べた多くの患者からは腸管出血性大腸菌O111が検出され、5日までに4人もの死者が出る事態へと発展している。4月29日に亡くなった富山県高岡市の男児(6)は、今年4月に小学校に入学したばかりだった。父親は本誌に「息子は学校に行くのが本当に楽しい、楽しいと言っていました……」と静かにその思いを語り始めた。食後の
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