高齢者の最新ニュース
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目の病気を防ぐ「食品」ランキング!ダントツおすすめの葉物野菜とは?
2025/03/26 06:00「年を重ねると視力の衰えが著しくなります。それは徐々にというよりは45歳あたりで一度急激に低下し、次に60歳あたりで再び急激に低下するといったパターンになっています。女性の場合は更年期や代謝能力の急な低下も視力の衰えに関連していると考えられます」こう話すのは、『何歳からでも目が良くなる方法』(アスコム)の著者でブライトアイ代表の平賀広貴さん。平賀さんは、45歳の現在でも両目ともに視力2.0以上を維 -
2000万円もいらない!?荻原博子さんが考える本当に必要な「老後資金の金額」
2025/03/21 11:00「老後資金は2千万円、いや4千万円不足する」などの言説が飛び交い、お金の不安を抱える方が多いでしょう。ですが実際は、それほど心配しなくて大丈夫。それを伝えたくて『65歳からは、お金の心配をやめなさい 老後の資金に悩まない生き方・考え方』(PHP新書)を刊行しました。そもそも老後2千万円問題は、2017年の家計調査で「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦無職世帯」の月約5万5千円の赤字が発端です。そのま -
返金手続き装いお金をだまし取る「PayPay詐欺」が急増…なぜ騙されてしまうのか?専門家が解説
2025/03/13 18:12ネット通販で買った商品が、まさかの欠品。「払った代金はどうなる?」と問い合わせたら、「返金はPayPayで」と誘導された挙句、お金をだまし取られるーーそんなPayPayなどをのコード決済サービスを悪用した「〇〇Pay詐欺」が横行している。国民生活センターによると、同様の相談は2023年春ごろから寄せられ、2024年には2247件。2023年の2.5倍に急増したという。「返金はPayPayで」という -
みのもんたさんは牛タンを詰まらせ…食事中の会話が誤嚥を招く!
2025/03/13 06:00最盛期には16本もレギュラーを抱え“日本一忙しい司会者”と言われたタレントのみのもんたさんが3月1日未明に亡くなった。80歳だった。「今年1月16日に知人らとの会食で訪れた高級焼き肉店で、みのさんは、牛タンをほぼかまずに飲み込んでのどを詰まらせました。知人が背中をさすったりしましたが、息ができないまま苦しそうにしていたため救急搬送。一時は心肺停止状態に。その後、治療を受けていましたが残念ながら、4 -
自宅を担保にお金を借りる「リバースモーゲージ」“注意点”を荻原博子さんが指摘
2025/02/21 11:00国は4月をめどに、高齢者の住宅の耐震改修を後押しする施策を始めます。その際活用されるのが「リバースモーゲージ」です。リバースモーゲージとは、自宅を担保にお金を借りて、死後に自宅を売却して融資額を一括返済する仕組みで、金融機関が窓口です。多くの場合、対象は高齢者で、生前は利子を返済するだけ。負担が少なく、自宅に住み続けられることがメリットです。契約者が先に亡くなっても、配偶者が死ぬまで自宅に住める契 -
塩分、肉の控え過ぎは逆効果!? “やりすぎ”で寿命が縮む「健康習慣6」を和田秀樹氏が指摘
2025/02/13 11:00ヒートショックの原因は、急激な温度変化と思われがちだが、実は、健康のためにやっていたことが一因の可能性も! そこで、年を取ったら逆効果な節制を老年医学のスペシャリスト・和田医師が解説!「日本人はいわゆる“正常値”を真面目に受け取って、忠実に実践しようとしますが、高齢になると、健康のためによかれと思ってやっていることが、実は逆効果、ということも結構あります」こう話すのは医師の和田秀樹先生。和田先生が -
浮気疑われ妻を車でひき殺し、暴言に激高して夫を刺殺…熟年夫婦を蝕む「相手を許せない」病への処方箋
2025/02/05 11:00浮気を疑われて妻を轢き殺した77歳、暴言に激昂して夫を刺殺した62歳も。年末年始“高齢夫婦間の殺人事件”が3件連続発生。長年連れ添った配偶者に殺意を抱くまでに駆り立てたものとは……。その背景には、定年後に訪れる決して人ごとではない共通点が潜んでいた。取り返しがつかなくなる前に、小さな溝は直ちに修復を。暮れもおしつまった昨年12月27日、東京都江戸川区で、浮気を疑われた夫(77)が、70代の妻を車で -
「逆に心配になる」池袋暴走事故遺族の松永さん 再び届いた“中傷DM”を公開…女子中学生が書類送検後も止まぬ被害
2025/01/30 16:281月28日、「池袋暴走事故」の遺族である松永拓也さんが自身を中傷するDMを公開した。その内容に、ネットで衝撃が走っている。この日、XでDM画面を公開した松永さん。そこには「まだ飯塚受刑者への恨みを言うのか」「子供は、生まれる時点で殺されるリスクが0じゃない」などの、“松永さんが悪い”とするような文章が綴られていた。松永さんはそれでも、Xにこう投稿している。《怒りというより逆に心配になる。ご多幸お祈 -
《“おひとりさま”を食い物に》高齢者「身元保証サービス」で相次ぐ利用者財産の無断着服!
2025/01/24 06:00「高齢者の身元保証や死後事務などを行う『身元保証サービス業者』が増え、関連するトラブルも増加。その実情が見えてきました」そう話すのはニッセイ基礎研究所社会研究部の鈴木寧さんだ。背景にあるのは、身寄りのない“おひとりさま”の増加だ。2050年には、5世帯に1世帯が65歳以上のおひとりさま世帯になるという予想もある(2023年、国立社会保障・人口問題研究所)。「従来、家族が担っていたさまざまなケアや手 -
シニアのスマホ購入で最大2万円補助の自治体も!申請しないと損する“意外な助成金”12選
2025/01/20 11:00お米や野菜など、ものが高かった年末、今年もさらなる物価高が予想され、なんとか支出を抑え節約をしたいところ。じつは、補聴器を買ったり、マッサージに行ったり、はたまた故郷で同窓会を開いたときなどでも、自治体によっては、お金がもらえることを知っているだろうか?「自ら役所に届け出をすればもらえるお金が、数多くあります」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さん。届け出だけでお金がもらえるというの -
ファイルボックス4個でできる「実家の紙片付け」!まとめておきたい“書類”チェックリスト
2024/12/27 11:00実家を片付けたいという要望が、私の肌感覚では10年前の10倍くらいに増えている気がします」そう話すのは片づけアドバイザーで、『「介護」「看取り」「相続」の不安が消える!実家片づけ』(ダイヤモンド社)の著者、石阪京子さんだ。「実家の片付けを先延ばしにしているうちに親が亡くなると、最悪です」と警鐘を鳴らす。不動産関係の書類のありかがわからなければ、相続の手続きが進まない。実家を売却しようにも、権利書が -
「もらい事故」に遭った登録者183万人のYouTuber 高齢ドライバー問題への“提言”に共感集まる
2024/12/20 19:3012月16日、登録者数183万人の人気YouTuber・カズ(41)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「幼い娘が乗った車に高齢者の車がぶつかってきました」と題した動画で、妻と娘が乗った車が“もらい事故”に遭ったことを報告した。動画の冒頭、カズは「カマを掘られました」と切り出すと、「保険のあれで言うと、10:0というやつでございます。赤信号で止まっている車に対して後ろからゴーンです」と、事故の -
月6万円から入居できる物件も!終の住処に「高齢者用シェアハウス」3つのメリット
2024/12/02 11:00「夫が3年前に亡くなり、このまま独り暮らしを続けるのも心細い。かといって子どもの世話になるのも気が引けるので、高齢者も入れるシェアハウスで暮らすことにしたんです」そう語るのは、“高齢者用のシェアハウス”に入居する都内在住の女性、Aさん(65歳)。一般的に“シェアハウス”とは、一戸建てや集合住宅で自分専用の部屋を持ちつつ、キッチンやリビングなどは、ほかの住民と共有しながら生活する居住形態のこと。比較 -
「あまりにも酷い」池袋暴走事故・遺族への中3女子の中傷内容にネット戦慄
2024/11/28 15:4011月28日、「池袋暴走事故」の遺族である松永拓也さんを脅迫したなどとして、横浜市の中学3年生の女子生徒(14)を書類送検する方針を警視庁が固めたことが判明した。女子生徒の綴った中傷の文面に、ネットでは衝撃が走っている。松永さんは今年9月、Xで《メールでの脅迫。 メールなら身元特定が出来ないとでも思っているのだろうか…》として、《殺してあげよっか?》などとの脅迫が記されたメールの文面を公開。10月 -
室温18度以下は要注意!熱中症より死者多い「自宅で低体温症」
2024/11/27 11:00「例年、夏が近づくと熱中症の注意喚起が行われるなど、その危険性は広く知られていますが、低体温症についてはいまだ関心が低いまま。今季は厳しい冷え込みが予想されているなか、自宅にいたとしても低体温症に気をつけることが求められています」そう警鐘を鳴らすのは、長年にわたり熱中症や低体温症の背景を分析してきた元東京都立大学特任教授の藤部文昭さん(気候学)。厚生労働省の人口動態統計によると、低体温症による死亡 -
キックボクシングジムにシニアが殺到中!81歳女性は杖なしで歩けるように
2024/11/22 06:00「ジャブ、ストレート、ワン、ツー!」声かけとともに、パン、パンと、ミットを打つ軽快な音が響き渡る。東京のとあるジムでは、シニアの女性が華麗なミット打ちをしていた。平林さんというこの女性は何と御年81歳というから驚く。ミット打ちの相手をしていたのは、柔道整復師の資格を持つ生井宏樹さん。接骨院「豪徳寺接骨院Palledo~パレード~」代表を務める生井さんはキックボクシングライト級1位に輝いたこともある -
【重症度別】がん・心筋梗塞・脳梗塞でかかるお金 政府は窓履負担3割対象者拡大へーー
2024/11/13 06:00「今年9月、政府は閣議で高齢社会対策大綱を6年ぶりに改定し、『後期高齢者の医療費窓口負担3割の適用範囲を現在よりも拡大する方向で検討する』旨を明記。現在、高齢者の窓口負担は多くの人が1割ですが、これを皮切りに2割、3割負担の人が増えることが予想されます」(医療ジャーナリスト)物価高や年金の目減りなど家計への逆風が相次ぐなか、医療費の支出を抑えることはいっそう重要になってくる。全日本病院協会・診療ア -
耳に合わないのに返品できない…補聴器通販トラブルが急増中!プロが教える“正しい買い方”
2024/11/07 11:00WHOの調査によると、65歳以上の約3人に1人が難聴を患っている。75~79歳になると、男性の71.4%、女性の67.3%と、その割合は半数を上回る。耳の聴こえが悪くなったとき、購入を検討するのが補聴器だ。しかし、補聴器の購入を巡ってはトラブルが後を絶たない。《補聴器を購入後、耳鼻咽喉科で聴力を測定してもらったら、補聴器は必要ないと言われた》《母親が2年おきに約50万円の補聴器を購入させられている -
侵入されたら殺される!“闇バイト強盗”から命を守る「自宅要塞化術」
2024/11/01 11:00「横浜市で殺害された75歳の男性は、手足を縛られ全身に殴られた跡がある状態で発見されました。千葉県白井市の70代のお母さんと40代の娘さんは、侵入した複数の男に縛られ暴行されて、全身打撲や指の骨折などの重傷。現金約20万円と車も奪われました。自宅にいた方々を襲った凶悪な手口が、今回連続して起きている『闇バイト強盗』の特徴です」こう話すのは、防犯アドバイザーの京師美佳さんだ。警視庁と埼玉、千葉、神奈 -
激増する進化型“オレオレ詐欺”のまさかの手口「宮崎県警から電話が」
2024/10/25 11:00いわゆる“オレオレ詐欺”に代表される特殊詐欺。その被害は年々増加。警視庁によると、令和6年8月現在の特殊詐欺の認知件数は、約1万2300件、被害額は約350億円(前年同比+28.9%)にのぼっている。被害は、東京・大阪など大都市圏に集中している。10月初旬、都内在住の本誌記者の携帯にも、こんな電話が入った。「警視庁ですが、○○さんですか? 先日、“特殊詐欺”の犯人グループが宮崎県で逮捕されました。 -
医師がシニアの食事に「マックと吉野家」を勧める“意外な理由”
2024/10/07 11:00要介護の高齢者が年々増え続けている。経済産業省の発表によれば、要介護認定者数は、ピークを迎える2040年に988万人にもなると推定されている。「日本に寝たきりの高齢者が多いのは、“痩せ”が原因。65歳を過ぎたら、血圧や血糖値を気にする前に、十分な食事量が大切です」こう警鐘を鳴らすのは、医療法人社団悠翔会 理事長の佐々木淳先生だ。在宅医療のエキスパートで、著書『年をとったら食べなさい』(飛鳥新社)で -
引退してほしい高齢議員ランキング!3位菅直人、2位小沢一郎を抑えたぶっちぎりの1位は?
2024/10/05 06:00「新政権はできる限り早期に国民の審判を受けることが重要だ」9月30日、自民党の石破茂首相(67)が衆院の解散を表明。そして、衆院選の投開票を10月27日に行うと発表した。しかし、衆院選は波乱を呼びそうだ。岸田政権下の自民党は旧統一教会との癒着、議員らの裏金など様々な問題が噴出したためだ。特に裏金問題については厳しい視線が注がれており10月4日、石破首相が“裏金議員”を次期衆院選で公認する調整に入っ -
「年金だけでは足りない」を補う認知症保険ガイド 1000円代から加入できる商品も!
2024/09/27 11:00「ひとり暮らしの母がアルツハイマー型認知症と診断されたのは2年前、78歳のとき。もの取られ妄想が激しく、もの忘れも増えて冷蔵庫には消費期限切れの食材ばかり。日常生活を見守るため、母の家に毎日通うようになりましたが、介護サービスや医療費以外にかかるケアの費用が膨らみ……。自分たちの老後の蓄えの貯金を切り崩して、母親の介護費用に充てています」深いため息をつきながら語るのは東京都在住のA子さん(51)。 -
「100人の子どもから今も学んでいます」97歳の保育士 子どもの心をつかむテクニックはいまだ健在【働く「アラ100」おばあちゃん】
2024/09/16 11:00「この前、ちょっとした段差で転んでしまって、まだ顔にアザが残っているんですよ。上手に撮ってくださいね」そうカメラマンにほほえみかけたのは大川繁子さん(97)。栃木県足利市にある保育園「小俣幼児生活団」で主任保育士を務める。昭和2年、東京都三田に生まれた大川さん。教育熱心な家庭に育ち、東京女子大学数学科に進学するも1年生のときに終戦。大学を中退し、病院を営む大地主の大川家に嫁いだ。「ここは私が嫁いで -
「足腰を鍛えるのにいちばん」98歳のピザ焼き職人 3~4時間立ちっぱなし【働く「アラ100」おばあちゃん】
2024/09/16 11:00「私は年寄りだから力が弱いんです。生地を優しく延ばしていくから空気が残って、軽くてふんわりとした焼き上がりになります。あとは具材をたっぷりのせます。経営者の娘は“この物価高に勘弁して”と言っていますが、ケチったらおいしくありません」とは“東京の台所”豊洲市場にある唯一の本格イタリアン「トミーナ」のピザ職人、土井スズ子さん(98)。彼女がピザを作り始めたのは75歳のとき。「トミーナ」を経営する一人娘