地震の災害に関する話題
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【防災のプロ・高荷智也さんが解説】白熱灯はLEDに、5年使った延長コードは捨てる…地震火災の防ぎ方
2025/08/08 11:007月30日、ロシアのカムチャツカ半島近くでおきたマグニチュード8.8の巨大地震で、日本国内で最大1.3メートルの津波が観測された。今回の地震は、東日本大震災と同じ「逆断層型」と呼ばれるもの。将来発生が懸念されている南海トラフ地震もこのタイプで、広範囲に甚大な被害をもたらす可能性がある。今後、そうした大規模災害を想定した備えは常に必要だ。そこで2022年に掲載し、反響の大きかった「地震火災の防ぎ方」 -
【防災のプロ・高荷智也さんが解説】「ぐらっと来たら火の始末」は時代遅れ?最新の地震火災対策
2025/08/08 11:007月30日、ロシアのカムチャツカ半島近くでおきたマグニチュード8.8の巨大地震で、日本国内で最大1.3メートルの津波が観測された。今回の地震は、東日本大震災と同じ「逆断層型」と呼ばれるもの。将来発生が懸念されている南海トラフ地震もこのタイプで、広範囲に甚大な被害をもたらす可能性がある。今後、そうした大規模災害を想定した備えは常に必要だ。そこで2022年に掲載し、反響の大きかった「地震火災対策」に関 -
「気象庁が煽り過ぎ」田母神俊雄氏 カムチャツカ地震の“津波警報”への不満に批判殺到「大震災から何も学んでないの?」
2025/08/01 18:457月30日、日本中が緊張感に包まれた。午前8時半ごろ、ロシアのカムチャツカ半島付近でマグニチュード8.8の巨大地震が発生し、太平洋側を中心にした広い範囲に、津波警報が呼びかけられた。ほとんどのテレビ局は放送内容を変更して津波情報を届け、「逃げて」のメッセージを発信し続けた。多くの国民が炎天下のなか指示に従い、高台などに避難した。それはもちろん、’11年3月11日に発生した東日本大震災の教訓に他なら -
「飲み水が足りないと連絡が…」ミャンマー大地震 日本人医師が明かす“炎天下”被災地の惨状
2025/04/11 06:00200年ぶりともいわれた巨大地震は、ミャンマーに甚大な被害をもたらした。建物の耐震性も高く、震災に慣れている日本は大丈夫、とは安心できない、ある共通点があった。ミャンマー中部で3月28日に発生したマグニチュード7.7の巨大地震。その被害は、日を追うごとに深刻さを増している。ミャンマー軍事政権の発表によると、死者は4月4日時点で3千145人、負傷者は4千589人、221人が行方不明になっている。一部 -
南海トラフ巨大地震 専門家が「発生時期」を予測!最新の被害想定としておくべき備えとは?
2025/04/10 06:00「3月31日、政府の作業部会が13年ぶりに南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を公表しました。最悪のケースでは、死者数29万8千人、避難民者数は1千230万人、経済被害は国家予算の約2倍にあたる292兆円にのぼるという深刻な内容でした」(全国紙記者)南海トラフ巨大地震とは、静岡県の駿河湾から九州の日向灘沖にかけてのプレートの境界を震源域とする東海地震、東南海地震、南海地震が連動して発生する未曽有の大 -
南海トラフ巨大地震 2030年に発生確率が最速最大化!京大名誉教授が警鐘
2024/08/22 11:00「8月8日に、宮崎県で発生したマグニチュード(M)7.1の日向灘地震で、気象庁は南海トラフ地震の可能性が高まっているとして、巨大地震注意を発表。地震に備えるよう、呼びかけました。しかし1週間経過して、懸念される事象が確認されないため、15日に呼びかけを終了しました」(全国紙記者)これで南海トラフ地震の危機は去ったと安心したいところだが、災害危機コンサルタントの堀越謙一さんは警鐘を鳴らす。「巨大地震 -
地震、台風…「停電時の暑さ対策」備えておいた方が良いアイテムは?専門家が解説
2024/08/22 11:00日本列島を次々に襲う災害――。全国、いつ、どの地域で停電が起きてもおかしくはない。酷暑でも生き延びるために、各家庭で必須の対策とは? 危機管理の専門家が徹底解説する。連日、40度近い酷暑が続くなか、16日、最大瞬間風速60mの猛烈な台風7号が、関東地方に最接近し、暴風や大雨による大きな被害をもたらした。今夏は台風やゲリラ雷雨だけでなく、日常生活を脅かす災害が日本列島で頻発している。8日、九州・日向 -
「暴力の扇動」呂布カルマ 火事場泥棒への“過激な持論”に批判殺到…本人は「今の感覚で批判して何になる」と猛反論
2024/01/05 11:001月1日に発生した石川県の能登半島地震。発生から72時間以上経った後も、多数の行方不明者がおり、予断を許さない状態が続いている。こうした震災などの災害時に、被災地の情報やニュースなどを伝える有効な手段の一つとして知られているのがSNS。しかし、なかには虚偽の情報を流すなど悪用する者もおり、かねて問題視されてきた。岸田首相は1月2日に開いた記者会見で、SNS上で救助を求める虚偽の情報が拡散されている -
オフィスではEVホールへ…地震発生時の“圧死リスク”回避する行動
2023/02/24 11:00「今回の地震では、多くの建物が倒壊し、たくさんの死傷者が出ました。日本であれだけ大規模な倒壊が起こる可能性は耐震性の違いからも考えにくいですが、過去の国内で発生した地震において、建物の倒壊は実際に起きています」そう語るのは、防災対策に詳しい危機管理教育研究所の国崎信江さん。トルコとシリアの国境近くで発生した大地震では、すでに4万3千人超の死者が確認されている。また被災地では5万棟以上の建物が倒壊、 -
白熱灯はLEDに、5年使った延長コードは捨てる…地震火災の防ぎ方
2022/06/10 06:00東京都が公表した最新の首都直下地震の被害想定では、火災による死者が4割を占めている。自分の家から火を出さず、命を守る方法を専門家に教えてもらったーー。5月25日、東京都は首都直下地震の被害想定を10年ぶりに見直した。都が想定した最大の被害では、東京23区の約6割が震度6強以上の揺れに見舞われ、死者数は6148人、建物被害は19万4431棟に達するという。そんな被害想定で気がかりなのが、6148人と -
「ぐらっと来たら火の始末」は時代遅れ?最新の地震火災対策を専門家が解説
2022/06/10 06:005月25日、東京都は首都直下地震の被害想定を10年ぶりに見直した。都が想定した最大の被害では、東京23区の約6割が震度6強以上の揺れに見舞われ、死者数は6148人、建物被害は19万4431棟に達するというーー。「今後30年以内に、南関東のどこかでマグニチュード7クラスの地震が起こる確率は7割程度といわれています。しっかりと備えることが大切です」こう語るのは東京都防災会議地震部会部会長で東京大学名誉 -
新潟市、京都市…専門家が警告する「巨大地震危険地域」4
2021/04/14 11:00「今回政府の機関が発表した最新版の地震予測地図は、北海道南東部から首都圏〜東海〜近畿地方を通って四国地方まで、“太平洋側に”高い確率で巨大地震が発生する危険性を指摘しています。今後もその周辺海域を震源として巨大地震が発生する可能性は十分に考えられますが、危険エリアは太平洋側だけではないのです」こう警鐘を鳴らすのは、地震や水害など過去に起きたさまざまな災害のデータをもとに分析を行っている、災害危機コ -
政府発表「地震予測地図」、太平洋側「千葉市周辺」の危険性
2021/04/14 06:00「今回政府の機関が発表した最新版の地震予測地図は、北海道南東部から首都圏〜東海〜近畿地方を通って四国地方まで、“太平洋側に”高い確率で巨大地震が発生する危険性を指摘しています。今後もその周辺海域を震源として巨大地震が発生する可能性は十分に考えられますが、危険エリアは太平洋側だけではないのです」こう警鐘を鳴らすのは、地震や水害など過去に起きたさまざまな災害のデータをもとに分析を行っている、災害危機コ -
「日本海側も巨大地震の危険」政府発表にはない危険エリア
2021/04/14 06:003月に政府の機関から発表された、最新の地震予測地図。危険性が浮き彫りとなった地域もあるが、「まだまだ多くの地域に巨大地震のリスクがある」と専門家は語るーー。「今回政府の機関が発表した最新版の地震予測地図は、北海道南東部から首都圏〜東海〜近畿地方を通って四国地方まで、“太平洋側に”高い確率で巨大地震が発生する危険性を指摘しています。今後もその周辺海域を震源として巨大地震が発生する可能性は十分に考えら -
近年の大地震は90年前に酷似“連鎖シナリオ”専門家が指摘
2018/06/29 06:006月18日、マグニチュード(M)6.1を観測した大阪北部地震は、死者5人、負傷者415人、建物損壊(半壊、損傷など)が約1,100棟という被害をもたらした。さらに、電気、水道、ガス、そして交通機関などの都市機能がマヒし、関西地方に大きな爪痕を残す災害となった。大阪北部地震が起きる前日の17日、群馬県の南部でM4.6の地震が起きている。さらにその3日前の14日には、千葉県南部でもM4.1の地震。千葉 -
愛媛から徳島にかけては危険…歴史で読み解く「大地震」連鎖
2018/06/29 06:006月18日、マグニチュード(M)6.1を観測した大阪北部地震は、死者5人、負傷者415人、建物損壊(半壊、損傷など)が約1,100棟という被害をもたらした。さらに、電気、水道、ガス、そして交通機関などの都市機能がマヒし、関西地方に大きな爪痕を残す災害となった。大阪北部地震が起きる前日の17日、群馬県の南部でM4.6の地震が起きている。さらにその3日前の14日には、千葉県南部でもM4.1の地震。千葉