死亡例も…子宮頚がんワクチン“危険すぎる副反応”の実態

投稿日: 2013年03月13日 07:00 JST

3月7日、東京都杉並区内の女子中学生(14)が子宮頸がんワクチン『サーバリックス』を接種後、歩行障害などの重い副反応が生じ1年3ヵ月に渡って通学できない状況だったことが判明した。接種が3回必要となるこの『サーバリックス』。11年10月に杉並区内の医療機関で2回目の接種を受けた直後、接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり、入院。今も割り算ができないなどの症状が残っているという。

 

20~30代で急増する子宮頸がんだが、ウイルスに感染している可能性が低い10歳代前半にワクチン接種することで、より効果的に発症を予防できると言われているが・・・。

 

「『サーバリックス』は筋肉注射のため、その痛みで失神したり、腫れたりする例が多いのですが、一時的な発熱、嘔吐やめまいに限らず、意識レベルの低下、筋力低下、紅斑など、日常生活を大きく妨げる症状も出ています」(『さとう内科循環器科医院』佐藤荘太郎院長)

 

実は政府は今月、子宮頸がんワクチンを原則無料の「定期接種」として受けられる予防接種法改正案を閣議決定している。多くの自治体では今、3月末までの時限的措置として無料接種を実施しているが、法案が成立すれば、4月から恒久的に行われるのだ。

 

現在、日本で承認されている子宮頸がんワクチンは、『ガーダシル』と『サーバリックス』のふたつ。アメリカのワクチン有害事象報告制度『VAERS』によると、『ガーダシル』『サーバリックス』の両ワクチンによる副反応被害者数は全世界で2万8千661人。死亡者数は130人にのぼっている。

 

「しかし、これは報告された件数だけ。実際にはこの10倍以上の被害者がいると予想されています。脳機能障害による意識低下で通知表のオールAだった少女の成績がガタ落ちしたり、月経のような出血、直腸からの出血も。なかには発熱、全身倦怠感などの症状が出だり、日本で難病に指定されているSLE(全身性エリテマトーデス)にかかり、寝たきりになった症例もあります」(佐藤院長)

 

厚生労働省はこの『サーバリックス』の国内での副反応の重篤症状を公開している。60ページ以上に及ぶ報告書には、09年12月に国内での販売が開始されてから’12年の8月末まで、のべ1千628件の副反応報告が綴られている。前出・佐藤院長によれば、副反応は多くの場合「1回目の注射の2、3日後に異変が起こる」ため、気になる症状が出た際は専門医の診断を仰ぐべきだという。

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