ゴマの抗酸化物質が体力&気力年齢を若々しく保つ秘訣とは
疲れが取れない。何をするにも億劫。加齢による心身の衰えは、憂鬱に感じるもの。認めたくはないけれど『老化』は必ずやってくる。
老化とは細胞の衰えのこと。肌、脳、筋肉……と、私たちの身体はすべて細胞でできているが、この細胞の一つひとつが、年齢を重ねていくと、自己修復機能や新たな細胞を生み出す機能が古くなっていき、老化を招いていくのだ。老化を促進させるのが『酸化(錆び)』と『糖化』で、この2大要因から細胞を守れば、老化には個人差が出てくるといわれている。とくに酸化(錆び)は、老化にもっとも関わっており、抗酸化力のある食べものを摂取することで、老化を遅らせることができる。
抗酸化力のある食べものは、ゴマ・いちご・たまねぎ・茄子・トマトなど。外食が多く野菜不足になった場合などは、サプリメントを取り入れるという方法もある。今回は、ゴマに注目して、老化予防について考えてみたい。
ゴマの抗酸化力は、料理の際に使うゴマ油からもわかるように、ほかの油と比べて非常に酸化しにくい。特に、ゴマ1粒のなかに1%未満の抗酸化成分セサミンに関心が高まっている。
下記の票を見てみると、実は全体の40%以上の人が毎日または4~5日以上サプリメントを接収していることになる。厳しい現代社会を生き抜くためにはシニア層にもサプリメントは必須なものなのだ。もちろん普通の食事の中からも有効成分を接収することはできるはず。
※サントリーウエルネス「シニア層の健康・生活意識調査レポート」より引用
http://www.suntory.co.jp/news/2013/11863.html#2-1
ゴマとビタミンDは相性がよい
「ゴマとビタミンDを一緒に摂ると、カルシウムの強化にもなります。きのこ類はビタミンDが豊富なので、ボイルし
たり炒めたりして、仕上げにゴマを使用するとよいでしょう」
吸収をよくしたい時は、ゴマをすりおろすとよい
「すりゴマにすると、吸収がよくなり、香りもなお引き立ちます。炒ってからすりおろすか、炒りゴマをそのまますりおろすとよいでしょう」。
練りゴマを使ってお手製ジャムを
「練りゴマはゴマがたっぷり摂れる優れものです。市販の練りゴマに、バターとはちみつ(黒蜜でも可)を加えると、ゴマジャムの出来上がり。練りゴマとバターの分量は1対1で、好みの甘さで調節するとよいでしょう。冷蔵庫で保存すると2~3週間は持ちます」
近頃、長寿大国と言われる日本。厚生労働省が「健康寿命=介護を受けたり病気で寝たきりにならず、自立して健康に生活できる」という新しい指標を発表した。健康寿命の延伸のための抗加齢医学(アンチエイジング医学)が盛んになっている。セサミン含有食品を2 年以上継続的に摂取している方の実態調査において、血管年齢や血液の抗酸化マーカーが実年齢や国民平均値よりも低い(若い)方が多い結果となった。また、多くの方が良い体感を持ち、気分も良好な状態であった。さらに、摂取期間が長いほど血管年齢が実年齢よりも若い方の割合が高くなる傾向であった。「体力年齢」、「気力年齢」という言葉がある。どちらも“自分自身が考える、自分の体力(気力)の年齢”のことをさす。下記の表のようにゴマを始めとする、抗酸化物質を積極的に摂取している人は、この年齢が若々しいという報告がある。
※サントリーウエルネス「シニア層の健康・生活意識調査レポート」より引用
http://www.suntory.co.jp/news/2013/11863.html#2-3
「’07年からセサミンを飲んでいます。当時、夜更かしをすると翌日に疲れが残るのを感じていて、体力が衰えてきたんだなと思うようになっていました。そう思っていたときに偶然、CMを見て、セサミンを飲んでみようと思ったのがきっかけです」
セサミンを飲んでから2カ月ぐらいから、以前より疲労感をかんじなくなってきたそうだ。
「それと、もともと、精神的にあまり落ち込まないタイプではあるのですが、さらに元気でいられる気がしています。精神的な浮き沈みがないですね。よく友達に『元気だね』って言われるんです。私が思う以上にまわりはそう思っているみたいで」
今年の夏は、韓流イベントが盛りだくさんで、ほぼ一日おきに参加していたそう。家族からも驚かれる体力だったとか。
「イベントに行くと友達が増えるんですね。私が元気なのは、こういうお友達のおかげもあります。共通の趣味があるので、会っておしゃべりしたりするのが、すごく楽しくて!」
イベントやコンサート、舞台を観に積極的に外出し、交流を広げ、充実した毎日を送る村上さん。セサミンのある日常が、村上さんの元気な毎日をサポートしているのだろう。