花粉症で眠れない人の対策は、「枕の位置を変えること」
今年の花粉総飛散量は、東日本で例年の60〜90%。西日本では例年の50%〜80%と例年並みか、やや少なめになる見込みだと環境省『平成24年春の花粉総飛散量の予測』(平成23年12月27日発表)は予想した。
花粉飛散が少ないからといって、アレルギー症状が抑えられるわけはなく、『花粉症なのは、もうしかたがない』と思っているあなた。諦めるのはまだ早い。もし、少しでも症状を緩和させたいなら、試してみる価値アリの簡単な改善方法があるんです。
それが“枕の位置を変えてみる”こと。窓際に頭を向けて寝ていると、知らない間にすき間から花粉が侵入している場合があるという。ベッドや布団の位置を変えたり窓際から離し、ホコリが集まりやすい角に頭がこないようにすることで、症状が改善した例も。
花粉症がつらくて眠れないという人は、一度試してみてはいかが。