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お金の記事はやっぱり本誌でも読者の注目度が高いですが、記事でアドバイスをしてくれる「お金のプロ」のお財布、のぞいてみたいと思いませんか? 見せてくれたお財布には、さすがのテクニックが満載です!

 

「お金は、居心地のよい場所にどんどん集まってくる。ですから、お金の寝床であるお財布が大切なんです」

 

こう語るのは、お金引き寄せの達人・中井耀香さん(古神道数秘術研究家)。現在、中井さんが常用している財布は3種。メイン使いの長財布。小銭入れ。そして家の奥に仕舞ってなるべく出し入れをしない金庫代わりの家置き財布だ。

 

まずメイン使いの長財布から教わっていこう。今年2月から使い始めたもので、外が緑色、内側は赤の配色。色は今年限定だという。

 

「お札が折りたたまれず、ノビノビと過ごせる長財布が基本。今年の色を古神道で占うと、緑と赤が金運にいい。ただ赤は赤字につながるため、表が赤い財布はNGになります」(中井さん・以下同)

 

厚めで、中の仕切りが多いのも特徴。これはお札を種類別に分けて入れると同時に、お守りや古銭、札束をまとめていた帯封など、お金が喜ぶものも入れておくスペースが必要だからだ。

 

「私はこの世のすべてのものに魂があると考えています。とくにお金には感受性の高い魂が宿っている。ですから、お札を財布に入れるときも肖像の頭を下にして、気持ちよく入っていただくことが大切」

 

中井さんは現金主義。カードは特典を活用するとき以外は使わないという。

 

「クレカはよく考えると一時的にクレカ会社に借金しているわけです。無意識とはいえ、借金はクセになり、どんどん膨らむもの。私の周囲のお金持ちもほとんどの人がいまも現金主義です」

 

小銭入れにもこだわりがある。

 

「小銭はお金の子どもみたいで、一緒ににぎやかにしているのが好き。毎日小銭入れを振ってやると、中の小銭が喜んで、仲間を呼んでくれるのです」

 

最後は、家置きの長財布。中井さんは世界最大級のヘビ・アナコンダの革製を使っている。これに1万円札のみ、200万円程度を入れ、家の北側の暗い場所に箱に入れて、静かに眠らせておくのがコツだという。

 

「ヘビはお金の番人。中に入っているお金を自分のものと思って守ってくれるだけでなく、増えるように働いてくれるのです」

 

中井さんによれば、今年は180年に1度の大金運期だとか。あなたもお金に愛される財布にして、たくさんお金を引き寄せてね。

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