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「1月29日の抽せんにて、『ロト7』で“日本宝くじ史上最高額”となる50億円を手にする人が出現するかもしれません。このチャンスを逃さないためにも、ロト7にぜひ挑戦すべきです!」

 

そう興奮気味に話すのは、ロト戦略家の瀬戸口文さん。ロト7のルールは、1〜37の37個の数字の中から、異なる7個を選んで申し込む。7個全ての数字が抽せん結果(本数字)と一致していた場合、1等に当せん。宝くじ売場、インターネット、または一部の銀行ATMで購入可能。

 

毎週金曜日に抽せんが行われるロト7だが、’20年11月27日(第396回)の抽せん以降、8回連続で1等当せん者が出ていない。賞金はどんどんキャリーオーバーされ、ついに過去最大の44億円超まで膨れ上がったのだ。

 

キャリーオーバー発生時、ロト7の1等当せん金は1口あたり最大10億円。44億円の繰越金に加え、今週の売上金から配分される賞金も加算されるため、もし当せん者が自分1人だけで、同じ数字を5口買っていた場合、なんと50億円を“総取り”できるのだ。

 

「複数の1等当せん者が出にくいのがロト7.今回は思いきって、同じ組み合わせ数字を5口買う(1口300円×5口)作戦で勝負すべきなのです」

 

では、どの数字を申し込むべきか。瀬戸口さんに、3つの攻略法を教えてもらった。

 

■まずは、直近のトレンド数字「4」、「20」を軸にしよう

「44億円のキャリーオーバーが始まった第396回以降、計8回の抽せん結果をよく見ると『4』と『20』が6回も出現しています(ボーナス数字での出現も含む)。これは直近のトレンド数字としてチェックすべきでしょう」

 

■10億円と最も相性がいい数字は「35」!

「これまでに10億円が当せんしたケースは28回あります。その抽せんで選ばれた“10億円数字”を並べてみると、『35』が再頻出。これまでに11回、約4割の確率で10億円に絡んでいる“鉄板数字”といえます」

 

■確率100%! 必ず“下一桁揃え”の組み合わせを

「28回ぶんの10億円数字をさらに分析してみると、下一桁が同じ数字が2個以上選ばれています(例:5と15、17と27、24と34、1と11と21など)。なかでもよく見られるのが、下一桁が『5』と『7』の場合。この2つの数字をメインにして、下一桁揃えを2〜4個狙うことをすすめます」

 

ちなみに、「11と31」、「1と11と21」、「13と23」、「4と34」、「7と17」、「9と29」の組み合わせはこれまでに2回出現。「5と35」、「17と27」はすでに3回も出ているのだ。

 

「さらに、『4と14と24と34』、『5と15と25と35』など、下一桁の同じ数字が全て揃った回もありました」

 

瀬戸口さんのアドバイスをもとに、“50億円総取り”を導く7個の数字を完成させよう。

 

「女性自身」2021年2月9日号 掲載

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