ランラン(蘭蘭)/1968年11月中国生まれ(推定/写真:共同通信) 画像を見る

双子パンダ、シャオシャオとレイレイの観覧再開で盛り上がりを見せる上野動物園。5月21日には、シャオシャオとレイレイがそろっておっぱいを飲むシーンも見られた。

 

そんな、上野動物園で生まれたパンダはみんな6月が誕生月。ということで歴代上野パンダの最愛ショットを集めました!

 

■ランラン(蘭蘭)/1968年11月中国生まれ(推定)

 

愛くるしい顔の美パンダで、おしとやか。亡くなったときは日本中が涙した。カンカンと共に剝製が多摩動物公園に展示されている。

 

■カンカン(康康)/1970年11月中国生まれ(推定)

 

’72年にランランと一緒に初めて日本に来たパンダ。当時は2頭見たさに6万人が上野動物園に集まった。男らしくてやんちゃな性格。

 

■ホァンホァン(歓歓)/1972年中国生まれ(推定)

 

’80年に来日、フェイフェイとの間に人工授精で3頭のパンダを出産し、子育て上手と言われた。トントンとの仲よし親子ぶりも話題に。

 

■リンリン(陵陵)/1985年9月5日中国生まれ

 

共同繁殖計画の一環でお見合いのためメキシコに3回遠征したが、残念ながら成立はしなかった。空飛ぶパンダとも言われている。

 

■トントン(童童)/1986年6月1日上野動物園生まれ

 

日本で生まれ育った初めてのパンダ。サッカーボールで遊んだりかわいいポーズをして大人気となり、第二次パンダブームの火付け役に。

 

■シンシン(真真)/2005年7月3日中国生まれ

 

食欲旺盛で食事をしながらシャンシャンを足であやしたりしたが、出産直後は不眠不休で育児に専念。今はシャオレイの育児に奮闘中。

 

■リーリー(力力)/2005年8月16日中国生まれ

 

’11 年に、仲よしのシンシンと共に来日。シャンシャンとシャオレイのパパ。マイペースなのんびりキャラで、シンシンが大好き。

 

■シャンシャン(香香)/2017年6月12日上野動物園生まれ

 

もうすぐ5歳だが、いつまでもおちゃめでかわいい、愛すべきキャラ。この逆立ちもお得意ポーズ。年末には中国へ返還予定となっている。

 

■ショオシャオ(暁暁)・レイレイ(蕾蕾)/2021年6月23日上野動物園生まれ

 

シャオシャオはレイレイにちょっかいを出したり、元気いっぱいの活発な性格。お母さんのシンシンに寄り添うことが多く甘えん坊の面も。レイレイはシャオシャオより落ち着きがある、と言われるが、木から落ちて走り回ったり、すごい速さで木登りをしたりおてんばなところも。

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