国内
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完全同居はNG“孫ターン”で失敗しないための鉄則7
2015/06/14 06:00「孫ターンでうまくいく人は、祖父母をはじめ、地域から受けた恩恵に『ありがとう』と言葉と行動で示せる人です。親戚が多いからこそ、その感謝が大切なんですね」こう語るのは、出産を機に夫の故郷である高知県嶺北地方の山奥へ移住した作家のヒビノケイコさん(33)。移住して9年目、曽祖父含め4世代での田舎暮らしの日々を紹介した漫画日記ブログが話題のヒビノさんに、孫ターンで失敗しないための鉄則を教えてもらった。《 -
愛する自然のため…”ビーチマネー”広めるエコサーファー
2015/06/13 06:00「自然って、女性だと思うんです。女性はたまに抱きしめてあげないと、枯れちゃうでしょう?それは、子供も自然も同じなんです。自然と触れ合い、五感で抱きしめる。そうすることで、自分にも、もっと自信がもてるし、自分自身も好きになれるんじゃないでしょうか」そう語るのは、静岡県の伊豆半島最南端で活動する堀直也さん(38)。『エコサーファー』代表として、サーフィン、シュノーケリング、キャンプなど、多種多様な自然 -
建築士の目線から考える「終の住拠」の選び方
2015/06/13 06:00「昨年国土交通省が公表した調査によると、マンションに住む人の『永住意識』は年々増加。マンション住まいの世帯のうち、60〜70代が占める割合も半数に上り、マンションを終の住処とする人が増えていると考えられます」こう分析するのは、一級建築士でオールアバウト「住まいの機能・安全ガイド」の井上恵子さん。医療や介護サービスも受けやすく、生活に便利な都市部で暮らすために、郊外の戸建てからマンションへの住み替え -
致死率40パーセント、特効薬なし…猛毒ウイルスMERSはこう防げ
2015/06/12 06:00「写真/AFLO」「韓国では“MERSパニック”が沸き起こっていますが、日本国内でも急速に危機感が高まっています。ウイルスを防ぐような高性能マスクや、除菌スプレーなど、メーカーへの注文も増加中です」(医療ジャーナリスト)隣国・韓国で猛威を振るっているMERS(中東呼吸器症候群)。8日に韓国保健福祉部が「第1次の流行は終息した」と発表したものの、いまだに多数の感染者や隔離者がいる。「高齢者、それに糖 -
スマホゲーム「自己肯定感が低い人が依存しがち」と専門家
2015/06/10 11:00「最近、スマホゲーム依存症になる人が急激に増えています。特に、ここ3年ほどで圧倒的に増加しているのは、女性です。家事や育児を放棄してまで、スマホゲームに没頭してしまう主婦の方も多くなっています」そう話すのは、成城墨岡クリニックの墨岡孝院長。日本では数カ所にしかない「ネット依存外来」を設置し、多くの依存症の人たちを治療してきたエキスパートだ。『ディズニーツムツム』や『パスドラ』などのパズルゲームは、 -
ハーレーダビッドソンにナナハン= 750CC登場で女性ライダー急増か!
2015/06/07 09:00全てのバイカーの憧れハーレーダビッドソン。今年デビューを果たした750CC、XG750は従来の車種に比べ超軽量。女性にも扱いやすい上、両足がベたに地面に着く設計。女性ライダーが急増しそうな香りがプンプン。今回、6月6、7日にお台場 船の科学館前 特設会場で行われる試乗会『Harley-Davidson RIDE ON TOUR IN 東京』で実際に試乗してみてはいかが?詳しくはこちらに!http: -
「世界の勇気ある女性賞」に輝いた日本人の“マタハラとの闘い”
2015/06/07 06:003月30日、東京・霞ヶ関の厚生労働省記者クラブには各マスコミ数十人がつめかけていた。「マタハラ白書」の記者会見。3月初旬、小酒部さやかさん(38)がアメリカ国務省の「2015世界の勇気ある女性賞」に、日本人として初めて選ばれた。マタハラNetを結成し、その行動を通じてマタハラについて「日本に国民的議論を巻き起こした」と評価されたのが、受賞の理由。さやかさんの“帰国後第一声”は……。「企業はマタハラ -
避難勧奨解除で帰還を“強制”された南相馬市住民の声
2015/06/05 06:00「もし原発のなかに、この土地くらいの汚染源があったら、作業員は防護服にヘルメット、顔全体を覆うマスクを着用させないといけません。ホコリが立つ場所では、酸素ボンベも必要になるくらいの高レベルの汚染なんです」こう語るのは、元東電社員で、「放射線管理者」を務めたこともある桑原豊さん(58)。桑原さんの言う「この土地」とは、福島県南相馬市の旧・特定避難勧奨地点がある8つの行政区のこと。「年間の被ばく線量が -
荻原博子さんと考える「自転車保険って必要?」
2015/06/04 06:00「6月1日から、道路交通法が改正され、自転車運転の取り締まりが強化されます。3年間に2度以上、危険運転で摘発されると、講習会の受講が命じられ、3時間で5,700円。受講しなかった場合は、5万円以下の罰金です」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。危険運転には、信号無視や飲酒運転、スマートフォンや傘さしなどのながら運転、車道の右側走行や一時停止違反も含まれる。これまでなら口頭注意で済んだが -
受刑者、刑務官を相手に…“刑務所のお医者さん”の奮闘記
2015/06/01 06:00サボりたいために「腰痛」と訴えてくる患者は数知れず。筋弛緩薬の大量摂取、軽い風邪だと診断を後回しにしたら「メンツをつぶされた」と謝罪を要求、刑務官は受刑者と区別のつかない強面……。日向正光医師(43)は“刑務所のお医者さん”だった−−。「彼らはサポーター1枚をもらうことで、ほかの受刑者より特別扱いされたと自慢したいんです。刑務所というのは、そういった、ちょっと理解しがたい見栄や常識のはびこる閉鎖社 -
全国展開大手進学塾と地元密着型学習塾、“お得”はどっち?
2015/06/01 06:00子どもの心配は、いくつになっても尽きぬもの。「こんなハズじゃなかった」「子育てに失敗した」とため息をお母さん方も多いだろう。そうならないためにも、子育て中に迫られる選択肢の中で、特に塾を選ぶ際は悩み疲れてしまう人も多いのでは?そこで、長い目で見ると、結果的にどちらの塾がお得かで考えてみた。解説してくれたのは、カリスマ節約主婦の鎌田なお子さん。【全国展開の大手進学塾 vs 地元密着型の学習塾】「地方 -
女子大生キャバ嬢の娘と地下アイドルの娘、“お得”なのはどっち?
2015/06/01 06:00子どもの心配は、いくつになっても尽きぬもの。「こんなハズじゃなかった」「子育てに失敗した」とため息をお母さん方も多いだろう。隣の芝生は青く見えるというけれど、よその子どもとくらべてさらにガックリ肩を落とす人もたくさんいる。「親から見ればダメな子でも、社会的にはそうでもないというケースもある。子どもの幸せがひいては親の安定、そしてお得にもつながります。頭ごなしにダメと決めつけず、視点を変えてみましょ -
アニメオタクの息子と軍事オタクの息子、“お得”なのはどっち?
2015/06/01 06:00「親から見ればダメな子でも、社会的にはそうでもないというケースもある。子どもの幸せがひいては親の安定、そしてお得にもつながります。頭ごなしにダメと決めつけず、視点を変えてみましょう」そう語るのは、コラムニストの堀井憲一郎さん。子どもの心配は、いくつになっても尽きぬもの。だが、物事は見かた次第。失敗作に見えていたわが子でも、損得で考えたら得!という結果が出れば、なんだかいい気分になるのでは?そこで、 -
「財産はない」という家が陥る相続トラブルの落とし穴
2015/05/29 06:00「今年1月から相続税が改正になり、課税対象者が増えています。『うちには相続財産なんてない』という方も多いと思いますが、相続でのトラブルは、資産家より一般家庭のほうがはるかに多いのです」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。司法統計によると、相続に関する裁判・調停の成立件数は、遺産5千万円以下が約75%を占め、そのうち1千万円以下が約32%。特に「財産は自宅だけ」という人が危険なのだ。荻原 -
横浜高1「母&祖母」刺殺事件の火ダネは“嫁姑の不破”だった
2015/05/27 06:00横浜市戸塚区に住む少年A(15)が、祖母(81)と母(50)を殺害。自宅付近の交番に自首してきたのは、5月18日昼のことだった。「犯行が行われたのはその日の朝で、凶器は刃渡り約17センチの包丁でした。Aは動機について『生活態度や勉強のこと、将来のことで注意され、母と祖母に頭にきた』と供述しています。2人とも胸や背中を複数個所刺されていましたが、母に比べると祖母への刺し傷が圧倒的に多かったそうです」 -
SIMロック解除…恩恵を受けられるのはどんな人?
2015/05/25 06:00「NTTドコモなどの大手通信会社から格安SIM事業者に乗り換えれば、スマホの1カ月の料金を最大で4分の1程度に抑えることも可能です」そう話すのは、ITジャーナリストで携帯電話業界の事情に詳しい三上洋さん。総務省の行政指導により、5月から各社に「SIMロック」の解除が義務づけられたことで、今使っているスマホはそのままに、回線だけ別の会社に乗り換えることが可能になった。「これまでユーザーは、端末と回線 -
小学生から酒たばこ…元ヤン女性が資格取得で這い上がった勉強法
2015/05/25 06:00FPとして企業や一般向けにセミナーや講演で活躍し、大学、専門学校でも教壇に立つ高橋ゆりさん(45)は、高校を1年で中退。その後、「元ヤン」と言われながら現在までに50を超える資格を習得している。’69年に小田原で生まれた彼女は、家庭の事情により母方の祖父母に育てられた。小学校入学と同時に両親と妹との暮らしが始まったが、祖父母の家とは同じ敷地内。祖母は徹底したスパルタ教育で怖い存在だった。「『ヤヌス -
夜回り先生が教える“ドロップアウトした子供に親がするべきこと”
2015/05/25 06:00「私は生徒に『やればできる』などと言ったことはありません。適性のない人間がいくら野球をやってもプロ野球でホームランは打てない。分相応という言葉があるように、それぞれの個性に合った道に進むべきなのです。しかし今の社会は人生は多様であるということを認めない。なので自分を見失う若者が増えているのです」そう語るのは、定時制高校の教諭として落ちこぼれた生徒たちを更生させてきた“夜回り先生”こと水谷修さん。1 -
不登校、中退を経て弁護士に…ドロップアウトから立ち直る4カ条
2015/05/25 06:00「あのころのいじめがなければいま弁護士になっていなかったでしょう。なかったことにしたいと思っても、それがいまの私につながっているんです」そう語りはじめたのは、情報番組でキレのいいコメントを出す美貌の弁護士として人気の菅野朋子さん(44)。だが、旧司法試験に合格したのは37歳のとき。小学校から高校まで一貫教育の名門私立校で、中学3年のとき突然、無視が始まった。クラス中が加担し、ほぼ1年間、誰とも話さ -
いじめで高校中退、でも女性起業家へ 人生立て直した4つのポイント
2015/05/25 06:00「心を殺して学校へ通うこともできたかもしれない。けれど、高校2年に進級するとき、あと2年もこの学校で過ごすことは耐えられないと思い、やめました」当時のことをこう振り返るのは、大阪府堺市に本社を置く青果販売業アドバンス社長の桐あゆみさん(27)。地元・神奈川県下有数の進学高に進んだが、天敵の存在が。「ずっと微妙な関係だったコと一緒になることが多くなってしまって。学校に1人はいる妙に権力を持っちゃうタ -
夏のボーナス トヨタ役員平均7377万円、関西電力ゼロの明暗
2015/05/22 06:00もうすぐ到来する夏のボーナスシーズン。今夏は、平均で過去最高の伸び率を記録した昨年夏よりもさらに3%多くなるという予想も出ている。経済アナリストの森永卓郎さんは、今夏の傾向についてこう語る。「自動車などを代表とする輸出産業や、銀行や証券などの金融機関は依然として好調です。アベノミクスによる株高や円安の恩恵を受けて業績がアップした結果、ボーナスも増加したのでしょう」たしかに、営業利益2兆7千505億 -
鎌田實先生のイラク難民支援ルポ――憎しみの連鎖を断つ支援とは?
2015/05/22 06:00「非道な暴力を制しても、本当の平和は訪れない――。この4月にイラク北部の都市・アルビルにある難民キャンプで医療支援をしながら、あらためて強く感じました。今こそ、憎しみに対して憎悪で報復するような連鎖を、止めなければいけないのです」こう語るのは長野県・諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生(66)。’04年から、イラクを中心に医療支援を続けている先生に、混沌とするイラク情勢を伝えてもらった。「アルビル郊外 -
安保関連法案は「米国のため自衛隊が命を懸けるという宣誓」
2015/05/22 06:00「米国の戦争に巻き込まれると不安をお持ちの方に申し上げる。絶対にありえない。日本が武力を行使するのは日本国民を守るためだ。“戦争法案”といった無責任なレッテル貼りはまったくの誤りだ」14日、安全保障の関連法案が閣議決定されたのを受け、安倍晋三首相は記者会見でこう語った。これからはじまる国会は大荒れ必至の様相だ。この安倍首相の会見を見た、政治評論家の森田実さんは、怒り心頭で語る。「今回閣議決定され、 -
3メガバンク参入で注目「リバースモーゲージ」のデメリット
2015/05/22 06:00「自宅を担保にお金を借りて、契約者の死後に自宅を売却し一括返済するリバースモーゲージが注目を集めています。今春には三井住友銀行も参入して、3メガバンクが出そろいました」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。そのメリット、デメリットを教えてもらった。そもそもリバースモーゲージとは。「高齢者向けのローン商品です。金融機関によって条件はさまざまですが、55歳か、60歳以上で、ほかに貸し付けのな -
「喪失」が引き起こす悲しみに寄り添う「グリーフケア」とは?
2015/05/21 06:00夫の愛川欽也さん(享年80)を亡くした、うつみ宮土理(71)。「心に大きな穴がぽっかりあいた」と、5月10日の会見で深い喪失感を語った。「自分にとって、かけがえのない人が亡くなったときに感じる悲しみや絶望などのことを、『グリーフ(悲嘆)』といいます。これは、時間とともに癒されるのが普通と思われがちですが、じつはなかなか、そうはいかないのです」そう語るのは、上智大学「グリーフケア研究所」所長の島薗進