チェリまほ俳優・赤楚衛二 謙虚さと愛されぶりでオファー続々
画像を見る 「仮面ライダービルド」に出演し一躍脚光を浴びることとなった赤楚。

 

■町田啓太と北村匠海に刺激を受けた

 

そんな赤楚だが、これまでの俳優生活は決して平坦なものではなかったようだ。

 

「赤楚さんは高校生のころ、モデルの仕事をしました。そのことをご両親が喜んでくれたため、芸能界を目指すように。次第に俳優を志すようになりました。

 

進学したものの、のちに大学を中退。そして、愛知県から上京しました。しかし、芝居の経験が少なかったため当初は悪戦苦闘したといいます。オーディションには何度も落ちたそうで、『芝居が好き』といえるようになったのも最近のことだといいます」(スポーツ紙記者)

 

出演作を重ねるにつれ、いよいよ軌道に乗り始めた赤楚。そうして「チェリまほ」の町田啓太(30)や映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の北村匠海(23)といった共演俳優たちから刺激も受けたようだ。

 

「話を聞くのが好きな赤楚さんは、共演者から演技に関する様々なことを吸収しているそうです。町田さんは世界情勢について詳しく、多面的に世界を見ている。それが“演技に活かされているのでは”と赤楚さんは考えたといい、勉強になったそうです。

 

また北村さんの自然体な演技に感銘を受け、“どうすればそう演技できるか”を考えたとも。北村さんは博識でもあり、赤楚さんは年下の彼を尊敬しているそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 

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