表札にマーク、庭に枯れ葉だらけ…「強盗に狙われやすい家」の特徴10選
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【5】玄関に高価なモノが置いてある

 

にせ配達員や悪徳セールスマンが下見に来たときに、お金を持っていると判断され危険が高まる。

 

対策:高価なモノは玄関付近に置かないようにする。

 

【6】窓の近くに足場がある

 

警察庁のデータによると住宅窃盗では窓からの侵入が6割以上。足場があると踏み台にされて侵入しやすくなってしまう。

 

対策:足場になるものは置かない。花壇などを作って侵入しづらくするとなおよい。

 

【7】風呂窓に格子がある

 

一般的な格子窓はネジを緩めるだけで簡単に外れてしまう。格子があるからと油断して窓を開けておくのは危険。

 

対策:防犯性の実証実験済みの“CPマークつき”製品に交換したり、格子のネジ穴にボンドを入れて簡単に外せないようにする。

 

【8】庭や玄関にライトがなく暗い

 

ライトがなく庭が暗い家は、侵入しても顔を見られるリスクが低く忍び込みやすい。

 

対策:強盗犯は明るいところを嫌うため、人感センサーつきライトや、ガーデンライトを設置して明るくすることが重要。

 

【9】庭に枯れ葉だらけ

 

雑草や枯れ葉などで庭が荒れていると、居住者のずぼらな面が見え、防犯意識が低いと判断される。落ち葉やゴミを置いてマーキングされてしまうことも。

 

対策:庭を掃除してキレイに保つ。花の鉢植えや犬の置物を置いて、通行人の目を引くようにするのも効果的。

 

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