そんなこんなで使ってみました珠の肌パフ。絹だシルクだというのでなめらかテクスチャーでしょうと思いきや。ささくれといえば指先と心に起きるものだと思いきや。あるんです。ささくれ。いままで「うるおいたっぷり」系の洗顔料で「こんなんじゃ顔洗った気がしないや!」と思っていた皆様。 ピカピカっていうかテカテカ。反対に、スクラブ入りの洗顔料で小鼻のまわりで流血の惨事を招いたことのある皆様。 小鼻のアブラを取りきってやろうとした結果。それは共に委員長のことなんですが、そのどちらとも違う、きちんと拭き取られてるという感触。洗い上がりの肌がキュッ[E:shine]とします。ええ感じです。小鼻まわりから出てくるあのポロポロもありません。さらにそのあとの化粧水が染みこむ染みこむ!「化粧水はたっぷり使いましょう」と言われたところでただ顔中がベチョベチョになるばかり、挙げ句の果てにベッドでごろごろしている内に枕が化粧水を吸収していたという経験はございませんか? 我が家の枕はヒアルロン酸がたっぷりです。それがですね、肌が吸い込むんです、化粧水を。「たっぷり使え」が実践できるんです。これは……あなどれない。かもしれない。でも、そもそもシルクって肌にいいんでしょうか?シルクじゃなきゃいけない理由ってあるんでしょうか。農作物も生産者の顔が見える時代、お肌に触れるものだって、作り手の顔が見たいっす!というわけで、そうだ、京都行こう!