第6のチャクラとは……

眉間に位置する第6チャクラのサンスクリット名はアジュナー
指令とか召使の意味

体でいうと脳下垂体と関わります。
ここから、自律神経・内分泌系・免疫系の調整をしてるので、体のシステムの指令を出しているともいえます。

image

第1チャクラから背骨の右と左に通るナーディー・
右の鼻の流れ(太陽・交換神経・理性的)と左の鼻の流れ(月・副交感神経・感情的)は
最終的に第6チャクラで交差し結ばれる所ますから、太陽と月、陰と陽、交換神経と副交感神経
といったあらゆる2元性を超越する、統合する役割をします。

喉の第5チャクラよりも、もっと多くのナーディーに繋がるので、より早く回転し、藍色をしています。
ラピスラズリのような色をイメージして下さい。

実際、呼吸法で自律神経を整えて、マインドの揺れが収まる(考える脳がストップする)と目を閉じたまま眉間のあたりを眺めていると、真ん中に藍色からばら色みたいな丸い光が見えます。

心の目といわれる、第3の目がある所。

考える脳がストップして、普段使われない感じる脳が動く時の作用だと思います。

分析したり目に見えるところの判断でなく、もっと感覚的・本能的な判断、指令をだすので、こころの目といわれるのかもしれません。

また視床下部にも関係するので、元素は光です。

目の光の受容体の刺激を受ける所なので、ここにストレスを受けるようなパソコンやゲームをしすぎると、頭痛や神経障害をおこす元になります。

●良い作用

叡智、直観、インスピレーション、アイディア

自律神経が整いマインドの波が落ち着くと、考える脳でなく、新しい知覚の扉(視床下部は未知の
部分が多い)が開き、直感やアイディアが生まれます。
目に見える小さな社会でなく、より大きな社会(果ては宇宙)の中でどの様に進むべきか見極める力がある。

 

●悪い作用

目的をなくす、混乱

物質的なことなら目で見て、右か左か行きたい方向を選べますが、人生や自分の内側にスポットを
当てると、たちまち方向を見失うなんてことがあります。

目的からずれた方向、視点、分析をしていると、混乱を招きます。

 

●改善策

混乱が続くといつも上手くいかないと思ってしまいます。
第3の目でイメージしたこと(潜在意識)が現実を引き寄せるので、常にポジティブシンキングで、良いことや夢を描いていきましょう。
1度混乱してしまったら、マインドを鎮める瞑想が1番。
静かに目を閉じて今やるべき事はなにかを見極める時間を持つようにしてください。

今起きてる現実、宇宙の法則を信頼して、身近なことから肯定的に捉えていくと混乱の糸が解けてきます。

そうそう!腹8分目にしたほうが、頭はすっきり、余分な倦怠感もなくなるし、マインドの波が立たなくなるポイントです。

関連カテゴリー:
関連タグ: