インドの観光スポットを回る!
今日は朝から嬉しい事が!
朝のヨガレッスンの前に、スワミジからマラを頂きました\(^O^)/
強力なお守りになるので肌身離さず付けるよいに言われました。
マラは108 の数珠が繋がり、珠をひとつづつ触りながらマントラを唱え、
一周すると108回唱えた事になります。
108は霊的意味合いが強く煩悩を払うといわれます。
除夜の鐘も108回、「西遊記」の三蔵法師達の砂漠の苦労も108つ
(でも正しく数え直したら107つのカルマしか解消してなくて、また振り出しに戻るオチがありますが)。
もしパワーストーン持つ時も自分に合ったマントラを108回唱えてから持ち始めると強力になります。
「オーム」でもOK!
私はこのマラを持つ前に、珠を1つずつ触りながら、シヴァのマントラを唱えました。
(http://devadevadeva.com)
午後からは町の観光です。
大きなシヴァの寺院。
平日の昼なのに、人が沢山います。
さすが、信仰が厚い!
とても大きな木が吸い込まれそうに綺麗だったので、写真撮ってると、ブラフマンが寄ってきてプージャ(祈祷)をしてくれました。
大きな木の回りを一周してから聖水で手を洗い、ガンガーフラワー(ガンジスに捧げる花)を私の手にのせて、長~いマントラを唱えてもらいます。
その後、花をガンジスに流して家族の幸せを祈願してもらいました!
ガンジスの川の神といえばサラスワティー。
知識と芸能の神。
「オーム アイム サラスワティェー ナマハ」
敬愛なるサラスワティー様、あなたの知識で私を無明闇を照らして下さい!
みたいな意味合いです。
ハリドワールは聖地なのでいたる所におまじないというか祈りの対象があります!
次に訪れた大学にも、早速サラスワティーの像を発見☆
サラスワティーは、白い蓮の花の上に乗った姿で描かれます。
蓮はサンスクリット語で「パドマ」。
ヨガの代表的な座法はパドマ・アサナと言ったり、ヨガウェアなど蓮の花がモチーフになってたり、インドだと女の子の名前に多く使われます。
蓮はどんな泥水の中にあっての清らかに美しく花を咲かせるものの象徴。
俗世間にまみれても、自分らしく美しく在り続ける。
水面下(心)では複雑に絡みあってる根。どんなにもがいても、苦しくてもやがて美しく咲くことが出来ることを意味します。
死んで良いあの世に行くことではなく、今をどう生きるかが大切。
ポジティブシンキングになります。
それを思い出させてくれる神様のモチーフや像がいたる所にあります。
その度に何か考えさせられるので、潜在意識に大きな変化がでてくるのかもしれません!
ハリドワール・マジックだ~。