インドで騙されないための心得
エリアにもよりますが、メインバザールは旅行者が多いので騙す人やガラの悪い人がたくさんいます。
デリーの中でも特殊な場所に見られてました。
夜はけっこう危険です。旅行者からの話や噂を聞くと、
・映画館で飲み物頼んだら、気づいたら病院のベッドの上だった
・旅行会社で高額のツアーくまされた
・ホテルの部屋にホテルの店員を装って部屋に入られた
・タクシーで高級絨毯店に連れて行かれた
・いきなり殴られた
・ひったくりにあった
なんてことはよくあります。
私もデリーへ戻った翌日、部屋に、
「警察です、パスポート落としてますね?今、ホテルの外へ持ってきたので、降りてきてください」
と電話がありました。
部屋番号まで知ってるし、名前もしっかり呼ばれました。
でもパスポートはスーツケースの中にあります。
とりあえず日本語ぺらぺらのラジェンダjiがいるフロントへ行くと、彼も
「今私のところにも同じ電話がありました。でも貴方が無くしてないなら、騙す手口なので、無視してください、ホテルから1歩も出ないで。」
といわれました。
どうやら、ハリドワール行く前に1日だけデリーで泊まったホテルに問題あり。
ここでパスポートのコピーとられました。
その名簿を誰かがみたようです。
セキュリティが甘いので、社員でなく外部の人でも見れちゃう所もあるみたい。
日本人が騙されるときは、言葉が通じない時、交通など含めて焦ってしまった時、いかにも素朴に優しく話しかけてくるインド人に騙される確立が高いようです。
とにかく、言葉がわからなくても冷静に、そして2度と会わないので、妖しいと思ったら、大声でNO!というのが大切。
私もいつもラジェンダjiに即相談・質問できたおかげで、冷静さをたもてましたが、ありえないような嘘、騙し方するので、うっかり騙されそうでした。。。
けっこう危なかったです。