「まずい! もう一杯」でおなじみの健康飲料といえば青汁。ところが最近「美味しくてカラダにいい!」と女性の人気を集めているのが『赤汁』。
その名のとおり、「赤」い果実や野菜の成分を合わせた健康飲料なのだが、確かに青汁のような青臭さもなく、飲みやすい。
この「赤汁」をプロデュースしているのが、美容研究家の神崎恵(38)。女性の美容やファッションの著作が累計45万部という新たなビューティアイコンだ。アラフォーとは思えない可愛さが、20~30代の女性に支持を集めている。
「私自身、もともとスムージーもグリーンではなくてレッド派。長年、毎朝ジューサーで赤いスムージーを作っています。それに、赤のほうが女性にとってはエネルギッシュですし」
「この『赤汁』の素材は、ビューティ効果最強といわれるトマト・キャロット・アヤムラサキの3種の野菜と、イチゴ・リンゴ・ザクロ・ブルーベリーの4種のフルーツです。そこに、コラーゲン、ヒアロルン酸、コエンザイムQ10、セラミド、さらに11種類のビタミン成分を配合しました」(談・神崎恵)
青汁ほどではなくても、たいていの美容ドリンクは多少飲みにくさがあるものだが……
「コラーゲン入りのドリンクって、特有の生臭いニオイや味が気になりますよね。だから『コラーゲンペプチド』を使用して、ニオイや味に影響しないように気を付けました」(神崎)
6月発売のこの商品、早くも20~30代の神崎恵ファンだけでなく、40代以上の女性たちに大ヒットしている。
ところで神崎さん、これからの季節の美容テーマは?
「夏はやっぱり『ヘルシーエロ』です。ちょっと日に焼けた女の子の健康的でセクシーな雰囲気。『ヘルシー』のためには肌内部の瑞々しさが大切です。赤汁は手助けしてくれると思いますよ!」
【女性自身百貨店】