この30年、増築のチャンス、チェーン展開の誘いも断り、ひとりの営業にこだわってきた小林さん。「人間、生まれながらに器量っていうのがあってさ。10人使える人、100人使える人、1000人使える人、もう最初から決まってる。たぶん僕は、人使うタチじゃない。結局自分でもなんでもやっちゃおうと思うから。それに“食べ物屋と屏風は広げると倒れる”って言ってね。狭い店内だから活気も出る...

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