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「日本にコンビニが登場して40年以上。20代から利用していた人は60代になってもいますから、コンビニの使われ方も変わってきています。若者向けといわれていたコンビニ食品は、健康志向を意識した商品が増加。そしてコンビニごとで、注力している“プライベートブランド”食品のジャンルはそれぞれ違うんです」

 

こう話すのは、19年間コンビニグルメを食べ尽くしている、コンビニ研究家・田矢信二さん。進化を止めないコンビニグルメ。そこで、それぞれのコンビニの広報担当者に“今年のウリ”商品を聞いた。

 

【セブンーイレブン】「セブンプレミアム 牛カルビ焼き」

 

「お弁当でも夕食のおかずにも使えて便利。肉のうま味が特長の米国産黒毛牛肉(アンガス長)を使用しているので、とてもジューシー。焼成後に急速冷凍することで焼きたて感を味わえます」(セブンーイレブン広報)

 

【ファミリーマート】「お母さん食堂 たまごマカロニサラダ」

 

「中容量サイズで、そのまま食卓にも出せて便利です。クラッシュしたゆで卵をのせ、卵の味わいを強調。ベーコンが味わいのアクセントになっています。おつまみにもぴったり」(ファミリーマート広報)

 

【ローソン】「グリルチキン&彩り野菜」

 

「新シリーズのワンプレートでお肉と野菜が一緒に取れる便利なおかずです。塩麹で下味を付け、オーブンでこんがり焼いた鶏もも肉に彩り良く野菜を盛り合わせました。素材の味を活かし、ガーリックソースで仕上げています」(ローソン広報)

 

【ミニストップ】「山賊焼チキン串」

 

「カット野菜などとあわせてボリューム満点のサラダにするのもおすすめ。どちらかというと男性が好きな味付けですが、夕食の1品としてアレンジできる商品としておすすめします」(ミニストップ広報)

 

セブンーイレブンは、“レンジで温めるだけ”の魚総菜や冷凍食品の種類の拡大に力を入れているという。

 

「『牛カルビ焼き』を筆頭に、魚総菜は『ほっけの塩焼き』や『天然紅鮭の塩焼き』など、直近で7〜8アイテムを展開しています」(セブンーイレブン広報担当者)

 

冷凍食品や野菜と肉が一緒になっている『セブンプレミアムベーコンほうれん草』も主婦に人気だという。炒めるだけでよいので、調理時間はあっという間だ。忙しい女性の味方といえるだろう。

 

ファミリーマートでは、“腸活”にぴったりの食物繊維が豊富な「スーパー大麦のおむすび(4月3日発売予定)」や、「全粒粉サンド」などが展開されている。

 

ローソンでは「ブランパンシリーズ」を代表に、“低糖質”をうたった商品を販売している。さらに、「グリルチキン&彩り野菜」のような野菜と肉が一緒に取れる商品など、女性にうれしいものが並ぶ。

 

それに負けじと、「サラダに注目してほしい」と語るのはミニストップの担当者。ミニストップといえば、“オリジナルスイーツ”や“ファストフード”志向というイメージが強いがーー。

 

「今年から、サラダのように食べられる冷製総菜を『冷菜』として売り出していきます。4月以降も、さまざまなサラダ商品も増やしていく予定です」(ミニストップ広報)

 

ヘルシーを求めるなら、コンビニへーー。これからもコンビニは女性の強〜い味方になり続けるようだ。