《ビーポーレンやカカオニブは簡単にヨーグルトやシリアルにかけたりパンケーキにかけたり出来る優れもの 是非オススメ》(RIKACOのインスタグラム、1月24日投稿より)

 

アサイーに、チアシードやキヌア……。今やコンビニにも並んでいるスーパーフードは、とても身近な存在になっているが、“ビーポーレン”や“カカオニブ”はご存じだろうか?

 

「アメリカやヨーロッパと比べると、日本はスーパーフード途上国。日本でブームに火がついたのは、ここ5年ぐらいなんです。すでに、その効果が世界的に認められていても、日本ではまだまだ知られていないスーパーフードがあります」

 

こう語るのは、日本スーパーフード協会代表理事の勝山亜唯美さん。そもそも、スーパーフードとは、どのようなものなのか。同協会が定める定義によると。

 

(1)栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品
(2)ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品
(3)一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途を併せ持つ

 

そして食歴が長く、何世紀にもわたって人々の健康に寄与してきた食品であること、なども条件としている。

 

「ごく少量で栄養・健康成分を効率的に取れるのが、スーパーフードです。最先端の美容と健康を求めるハリウッドのセレブたちが、10年ほど前から“サプリメントではなく、天然の食材で栄養を取りたい”とスーパーフードを愛用するようになりました。マドンナやミランダ・カーなどが、SNSなどでその食材を紹介するようになって、欧米で広まっていったのです」(勝山さん・以下同)

 

勝山さんが2019年にブームを起こしそうなスーパーフードを教えてくれた。筆頭は、藻の一種であるスピルリナだ。

 

「皮膚や筋肉などの体のベースになるタンパク質が豊富。料理にふりかけたり、混ぜたり、粉物に練り込んだりもできます。さらに緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンが豊富で、スプーン1杯分で1日分の必要量が摂取できる、まさに“最強のスーパーフード”です」

 

アンチエイジングを希望する人はマキベリーがおすすめ。

 

「アサイーは、すでに日本でもメジャーになっているスーパーフードですが、これの5倍以上の抗酸化力があるといわれています。若返り効果が期待できますね。あと、ぜひ試してほしいのが、ビーポーレン。ハチ(ビー)の花粉(ポーレン)です。体を動かすのに必要な多くの栄養素を含むほか、米国ではこれを少しずつ取り込むことで、体を花粉に慣れさせ、花粉症の症状を軽減させるという研究も行われています。ほんのり甘い香りがあるので、スイーツなどに振りかけてみてください」

 

勝山さんによると、マキベリーなどの抗酸化作用が強い素材は、収穫後にどんどん栄養価が失われていってしまうので、かつては現産地の人しかその効能を得ることはできなかったという。

 

「しかし、近年のハイテクノロジーによって、収穫してすぐに瞬間冷凍をしたり、乾燥させるなどして、栄養価を落とさずに輸出入できるようになったのです」

 

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