ランチや忙しいときの夕飯など、どうしても口にしてしまう炭水化物。でも、コレとコレならどっちが老けない?は気に止めておきたいポイント。知っておいて損はない!

 

《玄米 or シリアル》

ダイエッターが朝ごはんに選びがちなシリアル。実はAGE(終末糖化産物)がたっぷり。シリアルを食べるなら玄米ご飯を軽く一膳のほうが老化防止に。お供には糖質の少ないものを選んで。

 

《カレー or ハヤシ》

ともにごはんをたくさん食べてしまうものなのでおすすめできない。あえて選ぶならカレーを。ハヤシより糖質が少なく、健康効果が期待できるスパイスが豊富に含まれている。

 

《焼きそば or ラーメン》

焼きそばは野菜や肉で栄養バランスがとれそうだが、AGEがたっぷりなので老化促進に。ソースの甘味も糖質を増やす。ラーメン汁に酢を足すとAGEを減らせる。

 

《サンドイッチ or トースト》

トーストの香ばしい焦げにはAGEが。サンドイッチを選ぼう。野菜サンドにするとビタミンやポリフェノールが、ツナサンドならEPAが補え、よりヘルシーに。

 

《ピザ or パスタ》

パスタは調理でAGEや糖質が多くなるもの。迷わずピザを選択。ピザは高音で焼くが調理時間が短いのでAGEもそれほど増えない。クリスピータイプなら糖質も少なめ。

 

《ベーグル or マフィン》

油脂を含まないのでヘルシー志向な人たちの間ではやっているベーグルだが、糖質が多いのでNG。イングリッシュマフィンは軽くあぶる程度に焼こう。サンドするなら野菜をたっぷり加えて。

 

《鉄火丼 or 海鮮丼》

いろいろな栄養がとれそうと海鮮丼を選んだ人は老ける。カロリー、糖質、コレステロールの量ともマグロ赤身のほうが少ないから。鉄火丼には生野菜などをプラスするとバランスがとれる。

 

意外な落とし穴のある、老化食にはご用心を!

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