季節の変わり目は体の不調がいろいろ出てくるが、不眠もその一つ。厚生労働省研究班の調査によると、睡眠薬の服用率がもっとも多いのは65歳以上の女性で、6人に1人が服用していた。1日の服用量では40〜45歳の男性が最も多く、次いで、45〜50歳の女性という結果になったそう。順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は言う。「不眠症とは、眠りたいのに眠れない状態が続き、倦怠感や集中力の...

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