「今でもタップを踏めるのは、この運動のおかげです」――そう語るのは御歳(おんとし)79歳にして、今もステージで踊り続けるタップダンサーの中野章三さん。「これまで内臓系の病気を一度もしたことがないのも、毎日ステップを踏み続けて、足腰が鍛えられているからかな」10歳にしてフレッド・アステアに憧れ、兄と共にタップダンスを始め、「中野ブラザーズ」として、ラスベガスやヨーロッパで...

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