過度のダイエットは薄毛に!? 髪トラブルを招くNG習慣8
画像を見る (写真:PIXTA)

 

■薄毛につながる8つの「NG習慣」

 

【NG習慣1】ダイエットのため偏った食事をしている

ダイエットで野菜中心の食事にしたり、3食きちんと食べていない人は、タンパク質が不足していることが多い。間食が多い、炭水化物を取りすぎて栄養バランスが偏る、なども薄毛の原因。

 

【NG習慣2】髪を毎日キリッとひっつめている

同じところでまとめると地肌が引っ張られて、血流が悪くなり、脱毛しやすくなる。まとめたり留めたりする位置を頻繁に変えよう。

 

【NG習慣3】湯船にあまりつからない

冬は特に全身の血流が滞る。それにより、栄養が髪に行き届かず、抜け毛が増える。寝る前にゆっくりつかって、体を温めて。

 

【NG習慣4】毎晩寝るのが0時を過ぎる

睡眠不足も原因に。22時から2時までが成長ホルモンの分泌が活発になる時間だが、読者世代は寝るのが0時を過ぎることも多いのでは。せめて23時には寝床に。

 

【NG習慣5】トリートメントはあまり洗い流さないようにしている

ノンシリコンでない、普通のシャンプー、トリートメントは使ってもいいが、流し残しがあると地肌にダメージを与える。きっちり洗い流すことが重要。

 

【NG習慣6】洗った髪は毛先中心に乾かす

毛先より地肌をきちんと乾かすことが重要。地肌がぬれたままだと、雑菌の温床に。寝る前は特に地肌を乾かして。

 

【NG習慣7】運動不足で体を動かさない

ウォーキングなどの有酸素運動を1日20分、週3回程度やることで、血流がよくなり、頭皮まで栄養素が行き届く。

 

【NG習慣8】しょっちゅう美容院に行き、毎回パーマやカラーをする

おしゃれに過ごしたいのは誰もが同じだが、やり過ぎては負担になりかねない。髪や頭皮の健康とうまく両立させられるよう、専門の医師に相談を。

 

年齢とともに毛質が変わってハリやコシが失われてくるが、毎日正しいケアをすることで改善する。今すぐ髪をいたわる生活を始めよう。

【関連画像】

関連カテゴリー: