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「家計を引き締めたい方は、携帯電話料金を見直してみましょう。というのも、家計に占める携帯電話料金の割合は、所有台数の増加やスマホの登録などで、’05年以降増え続けているからです(’14年・総務省)」

 

そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。昨年、政府が異例の値下げ要請を行い、ドコモは6月から料金を改定する。auやソフトバンクも追随するようだが、これら大手3社の料金値下げはゆっくりで3社横並びは変わらない。

 

「いっぽう、格安スマホの価格競争は激化しています。2月にイオンモバイルが1ギガまでの通話なしプランを月480円と発表すると、3月にはDMMmobileがそれまで月590円だった同プランを月480円に値下げしました。通話できる2ギガまでのプランも、月1,470円からイオンモバイルと同じ月1,380円に値下げ。このように各社の料金がどんどん下がっていきます」

 

この結果、大手3社と格安スマホの料金差が大きく広がってきた。

 

「携帯電話などの通信を専門に研究するMMD研究所によると、スマホユーザーのうち、大手3社の平均は月7,433円。対して、格安スマホでは月2,067円です(’16年2月)。その差は月5,366円で、1年に換算すると約6万4,000円になります。仮に、家族4人全員が大手3社のスマホから格安スマホに乗り換えた場合、月2万1,000円、年間約25万円も節約できるのです」

 

今夏には、無料通信アプリが人気のLINEが格安スマホ事業に参入する。さらに競争が激しくなるので、じっくり検討してみては?

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