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やたらと人懐こかったり、警戒心が強かったり、さまざまな性格をもつねこたち。基本性格は生まれ持った色柄が関係している!?元ブリーダーで、インターネットサイト「オールアバウト」のネコガイドを務める岩田麻美子さんに色柄と性格について聞きました。

 

「茶トラ、茶シロは周囲のことにお構いなしのわが道を行くタイプ。飼い主が何をしていても、ほかのねこがいても、自分がよければOKという感じです。対照的なキジトラやキジシロは警戒心が強く、用心深いため、来客があると隠れて“幻のねこ”になることも。サバトラ、サバシロは、気の強いねこが多いように感じます」

 

シロが混ざっていると、特徴的な性格が、少し和らぐのだそう。

 

「シロねこは、遺伝的に種として弱い傾向にあるためワガママな面が。飼い主に惜しみない愛情を求めます。一方、クロねこは温厚で頭がよく、飼い主に愛情を注いでくれるでしょう。シロとクロのミックスは、色の割合が多いほうの性格が強く出る傾向にあります」

 

ねこ好きを魅了する“ツンデレ度”がもっとも高いのは三毛ねこ。

 

「メスねこ特有のワガママがあり、気位も高い。気分屋なので甘えたいときに近寄ってきたと思ったら、さっと人を避けることも。サビねこ(二毛)もメスが多いですが、三毛に比べると協調性があり、奥ゆかしい一面があります」

 

とはいえ、ねこは環境適応能力が高い動物。飼い主の生活や性格、多頭飼育など、環境によって性格は変わっていくものだそう。これらは、あくまで傾向として考えたほうがいいようだ。

 

「ねこの性格を決めつけず、同居するねこをよく観察して、お互いに暮らしやすい距離感を探っていくことが大切だと思います」

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