「ロト6は、9月7日抽選で1,000回に到達します。その間にはさまざまな出来事があり、そこに高額当せんへのヒントが隠されているんです」
こう話すのは『ロト・ナンバーズ「超」的中法』編集長の石川修さん。’00年から始まったロト6のトリビアを、ここに公開!
〈1〉初の1等4億円は西銀座CCから出た
ロト6の醍醐味、キャリーオーバー発生時の最高金額4億円。記念すべき初の4億円は、第6回、日本一有名な西銀座CCからだった。
〈2〉1等4億円が2度出た売り場は全国に1つしかない
神奈川県「戸塚駅西口CC」で、第99回、第127回に出ている。
〈3〉1等3億9,000万円が同じ売り場で別々の人に当たった
’04年第210回の東京都「西新井トスカCC」。片方は機械が選ぶクイックピック、片方は自分でマークした数字から出た。
〈4〉1等賞金額ワーストは181万円
第230回。直前の当せん数字からひとつずつ選んだものがそのまま7つ並ぶ驚異の偶然に、なんと167人の1等当せん者が。
〈5〉マークシートの斜めの図形が1等に出たことがある
過去2番めに1等が低賞金だった第84回。17・19・26・28・35・37は、マークシートで見ると斜めにチェックした形。図形買いをしている人も多いようで、1等1,569万円。
〈6〉1等と2等の賞金額が逆転したことが4回ある
第84回、第230回、第625回、第991回で起きている。
〈7〉海外ドラマの当せん数字が本当に出た
海外ドラマ『ロスト』の登場人物ハーリーは「04、08、15、16、23、42」でロトくじを当て億万長者になる。日本で放送されてから7年後、第691回2等当せん数字が全く同じに。
〈8〉ひとつの数字は最高5回連続しか出たことがない
これまで同じ数字が出続けたのは02、04、15、27、32、36の5回連続が最多。
〈9〉キャリーオーバーのときに出やすい数字がある
第994回まででキャリーオーバーは304回発生。そのうち「38」は58回、「42」は52回出現。ほかの数字を圧倒している。
1,000回記念ロト6は、これらを参考に!