話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(40歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回のお題は、この秋ゲットしたい「『ポケモン』限定グッズ」だ。
最初に向かったのは、8月29日にオープンした「ポケモンストア」。国内最大級のアウトレットモール「御殿場プレミアム・アウトレット」内にある。
ポケモンストアに着いてまず目に飛び込んできたのは、水色のスカートのようなものをはいたピカチュウ。円錐形で安定感たっぷりのぬいぐるみを手に取ると、これこそが御殿場店限定のオリジナルグッズ「マスコット富士山頂ピカチュウ」(972円)。
スカートのように見えたものは富士山で、山頂に積もった白い雪と、すそ野に咲くピンク色のサクラが目にも鮮やか。富士山が見えることでも知られるこちらのアウトレットならではの限定グッズだ。また、店内にはめた坊が大好きなガチャガチャなどが設置されていて、1回100円で遊べる。
次なるスポットは、こちらも観光客に人気の東京・お台場にある日本科学未来館。10月12日まで開催中の「ポケモン研究所」で一日研究員となっためた坊、早速ポケモンを学ぶのだ!
まず、入口でもらうモンスターボールと「観察ノート」を手に入場。場内にある12種類の「観察マシン」はそれぞれモンスターボールをセットすると起動し、ポケモンについてのヒントをくれる。それを手掛かりにポケモンのキャラを当てるという企画。
最初に選んだ「足あと収集マシン」は、研究員がマシンの上で走ってパワーを充填しなければならず、重い体をゆすって10秒ほど走っためた坊。でも、ヒントとなる足あとが画面に出なかった。なんでも、かけ足が遅いため、規定のパワーまで届かなかったそう……。
ゴールでは「観察ノート」の答え合わせ。予想は外れたが、こちらでもお土産コーナーで「研究所」仕様の白衣を着たピカチュウの限定グッズ「ピカチュウ研究員スタイルボックス(チョコクランチ)」(918円)、「缶入りアクリルバッチセット(ゴールド)」(702円)を発見!子供も大人も楽しめる「ポケモン」は偉大だ。
【めた坊ジャッジ】ロビーに寝心地のよいソファ、天井には青い地球。休憩所が決め手で今回は「ポケモン研究所」の勝利だ!