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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(40歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、「富士山の麓で楽しめるスポット」対決だ!

 

まずは、東海道新幹線の三島駅からバスで約1時間30分、富士山の2合目にある「スノータウン イエティ」へ。1月上旬あたりから本格的なシーズンを迎えるスキー場やチューブのそりなど、雪のアクティビティが楽しめる。暖冬の影響で、メインのゲレンデしかオープンしていなかったけど、十分な広さで、子供たちを連れた家族客で混み合っていた。

 

早速、めた坊も板とブーツを借りて、約10年ぶりのスキーに挑戦。節約のためにウエアはレンタルせずに、平服のまま。さすがに手袋なしだと、手がかじかんでくる……。滑走する姿を自撮り棒で撮影しようとしたけど、スキーの板と一緒に写り込むのが難しい!それでもなんとか撮り終えたころ、富士山の姿も見えたので記念にパチリ。調子に乗ってゲレンデを3往復もすると膝がガクガク……。お昼は、ご飯が富士山の形に盛られた名物の「富士山2合目カレー」を食べて、スキーも富士山も堪能できた。

 

次に向かったのは、昨年12月にオープンした日本最長のつり橋「三島スカイウォーク」。こちらは三島駅からバスで約25分。全長400メートルのつり橋や展望台からは富士山のほか、駿河湾、伊豆半島も望めるそう。

 

めた坊が訪れた日は、あいにく天候が悪く、富士山は顔を出してくれなかった。けれど富士山を背景に撮影ができる施設もあり、そこで1枚。つり橋を見ると、結構揺れている。ジェットコースターなどのスリル系に弱いめた坊は、ビビリながら足を踏み出す。元気な子供たちは楽しいのか、つり橋の上ではしゃいでいる。これ以上揺らさないで!と、めた坊は心の叫びを……。つり橋を楽しんだ後は、富士山麓の牧場でとれた牛乳を使った濃厚なソフトクリームのデザートをいただき、一息ついた。

 

【めた坊ジャッジ】富士山の眺めは、甲乙付けがたし。どちらのすポットも楽しめたので、今回は引き分けだ!

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