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昨年大みそか抽せんがあった年末ジャンボ宝くじ1等・前後賞合わせて10億円は、全国16カ所の売り場から出た。本誌は昨年サマージャンボ宝くじの特集記事で、「ロトとジャンボの1等はシンクロする」という法則を紹介したが、まさにその法則どおりの“シンクロ売り場”が2つも出現した!

 

そこで、2つの売り場に話を聞いた。まずは福岡県「チャンスセンターイオンモール福津」。

 

「じつは’17年12月にロト6で1等約4億円が出て、それ以来、常連客の間から10万円前後の小当たりが、販売員も驚くほどよく出ていたんです。『これからはつぎはもっと大きい』と売り場で話をしていた矢先の10億円でした」(販売担当・新津隆史さん)

 

つづいては北海道「厚別西友チャンスセンター」。こちらは昨年7月、ロト6の1等約7,878万円が出たばかり。まさにロト1等が年末10億円を呼び寄せた格好だ。

 

「もともとロトに強い売り場で、常連の60代の男性が、100万円と1,000万円を立て続けに当てたこともあります」(渡部栄樹店長)

 

さらに’13年サマー1等・前後賞5億円が出たときは、発売中に販売員の一人が、「この売り場から1等が出る夢を見た」と予言。それが正夢になったと話題になったが、「今回は残念ながら見なかったようです(笑)」(渡部さん)

 

バレンタインジャンボもロトとのシンクロ売り場に注目だ。

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