「車のナンバーやキャッシュカードの暗証番号など。4桁の数字の合計を、よいエネルギーを持つ“吉数”に変える。これが『数意学』の開運法です」
こう語るのは、「琉球風水志」の肩書を持ち、人気占い番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)にも出演するシウマさん(42)。琉球風水を学んだシウマさんは、数字の持つ特徴、性格を生活に取り入れ開運に導く「数意学」を独自に編み出したという。
これまで、スポーツ選手や芸能人、会社経営者など、延べ10万人以上を鑑定してきたシウマさんに、新型コロナウイルスによって、世に大変化がもたらされた’20年。残り2カ月半を無事に乗り切り、開運へと導いてくれる「吉数」と、避けるべき「凶数」について教えてもらった。
「今年はコロナの影響で、皆さんたくさんの我慢をした。その緊張を和らげる数字は13です。休憩は13分間とると、よりリラックスできるでしょう。また47には、“努力や我慢が花開く”という意味があります。電話は○時47分にかけると、対人運なども上昇しますよ」
夫婦関係や家族との関係に悩む人は、優しさを表す15もおすすめだそう。家族といっしょに新幹線に乗るときは、15番座席に座ってみよう。
いっぽう、シウマさんは「凶数」として、以下の5つをあげる。
10……無謀な行動をしやすい。
14……我慢ができず、物事を壊しやすい。金運が最も弱い数字
19……魔性を表す数字。三角関係などに巻き込まれやすい。
28……健康運が弱い数字。家族との縁も壊れやすい。
34……対人トラブルで、人生設計が壊れたりする。
「キャッシュカードの暗証番号の合計や、電話番号の下4桁の数字の合計が、これらに当てはまっている人は、吉数に変えることをおすすめします」
「吉数」を生活に取り入れて、’20年を無事乗り切ろう。
「女性自身」2020年10月27日号 掲載