【高龍(こうりゆう)神社】新潟県長岡市蓬平(よもぎひら)町1276/ご祭神:高龍大神
蓬平は、今から約600年前、南朝の武将が旅の途中で道に迷い、龍神がすむというこの地に居着いたという言い伝えがある。現在も商売繁盛の龍神様として参拝者が絶えない。
「金運がアップし、大金持ちになれるといわれるパワースポット。私が訪れたとき、境内に蛇が現れ、撮影することができました。蛇は神様の化身で吉兆とされます。実際にこの神社の動画を見た人から『ロトに当せんし、口座に大金が入り、とても幸せです』との声が寄せられています」
【日向(ひむかい)大神宮】京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29/ご祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
西暦480年ごろ、九州・高千穂の峰の神蹟を移して創建されたと伝わる。平安時代、清和天皇から「日向宮」の勅額を賜った、古都・京都でも最古の宮のひとつ。
「山全体がご神体とされ、参道に一歩足を踏み入れるとご神気に満ちていることを感じます。内宮の奥にある天岩戸はそのご神体の中を通り抜けられるパワスポで、通り抜けた後は全身が浄化され、すがすがしい気分に。動画アップ後『300万円が手に入った』など反響も大きかったです」
【星田(ほしだ)妙見宮】大阪府交野市星田9-60-1/ご祭神:天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)・高皇産霊大神(たかみすびのおおかみ)・神皇産霊大神(かみむすびのおおかみ)
平安時代、嵯峨天皇の御世にこの地を訪れた弘法大師が、佛眼仏母尊の秘法を唱えたところ、天上より降ってきた七曜の星(北斗七星)と伝わる霊岩をご神体として祀る。
「本殿の背後にある織女石が天上から落ちてきたとされるご神体で、いちばん強いパワーを感じます。神社でいただいた『太上神仙鎮宅七十二霊符』を自宅に祭ったところ、本当に身の回りから悪いことが減り感謝。動画を見た人からも『鳥肌が立った』との声を多く聞きます」
【元伊勢内宮 皇大(こうたい)神社】京都府福知山市大江町内宮217/ご祭神:天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
伊勢神宮が現在の地に鎮座する以前から当地に祭られていたとの伝承により元伊勢内宮と呼ばれる。神社から西参道をしばらく行くと、岩壁にはりつくように秘境・天岩戸神社が現れる。
「動画を見た人から『ロトで高額当せんした」というお礼コメントが届いた、まさに宝くじ開運神社。こちらも山全体がご神体で、ご神木の「龍灯の杉」はすっと天に向かってまっすぐ伸び、境内には小石で打つと『キン、キン』と音がする『カネの鳴る石』もある聖域です」
今回目指すのは、もちろんサマージャンボの高額当せんだが、やみくもに「7億円」と願っても御利益は得られないとパワースポット一人旅さんは話す。
「正直、私の周辺で、金運神社に参拝して、宝くじで高額当せんしている人を何人も知っています。ただその参拝法には、ひとつの大きな特徴があるんです」
たとえば、先日、高額当せんした知人は、参拝時に「宝くじで7億円を当ててください」とお願いしたわけではなかったそうだ。「事業資金として○百万円が必要です。必要な資金を与えてください」とお願いして、帰りに宝くじを買ったところ、必要だった金額が当たり、事業を始めることができたという。
「とくに龍神様は、目標があって、努力している人の後押しをしてくれるといわれます。がんばっているのに結果が出ないという人に龍神様が手を差しのべてくれて、結果的に宝くじに当せんするのではないでしょうか」
つまり、リモート参拝の際、まず「一戸建ての家が欲しいから1億円が必要です」「将来の親の介護のために余裕が欲しい」など、具体的に神様にお願いすることが大切。
「そのうえで、宝くじ購入の際は、大安などの吉日を選び、よく当たりが出ていて、明るい笑顔の販売員さんがいる売り場を探して買ってください。そうした努力を神様は見ていて、高額当せんという形で願いをかなえてくれるはずです」
ぜひあなたも、いまお金が必要な具体的な理由とその金額を伝えてリモート参拝し、売り場もきちんと選んで購入してほしい。その願いは必ず神様に届くはずだ。