みずほら大手とネット銀行が振込手数料を値下げ…本当にお得なのは?
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■ネット銀行とアプリの合わせ技も!

 

【中級編】代理人カードを利用

 

家を離れて暮らす家族にお金を送る場合は、「代理人カード」と呼ばれる2枚目のキャッシュカードを利用するとよいでしょう。

 

家族は同じ口座から引き出すので「送金」に当たらず、振込手数料はゼロ。ゆうちょ銀行などカード作成時の手数料もかからない銀行もあり、お得で便利です。

 

【上級編】ネット銀行を利用

 

便利なネット銀行を選び、口座を開設しましょう。選び方のポイントは2つです。

 

(1)家の近くや通勤途中などに、利用手数料がかからないATMがあること。コンビニATMが無料で使える銀行や、よくイオンに行く方は、イオン銀行が便利かも。

(2)振込手数料が無料、あるいはできるだけ安いネット銀行を選びましょう。自分が使えそうな無料特典の回数もチェックしてください。

 

次に、大手銀行の給与振込口座などからネット銀行の口座にお金を移します。ここで、送金アプリ「pring」を利用しましょう。pringはスマホ決済アプリとよく似たシステムで、A銀行からpringにお金を「おくる」は何度でも、pringにあるお金をB銀行に「もどす」は月1回まで無料です(ただし、無料回数が異なる銀行も)。つまり月1回までなら、pringを介しての資金移動は手数料なしでできます。

 

あとはネット銀行から振り込むだけ。スマホがあれば、すべて自宅でできますから、お金はもちろん、時間も節約できますよ。

 

大手3行とりそな銀行、埼玉りそな銀行は、電話番号やSNSのIDで送金できるシステム「ことら」を’22年にも始めるといわれています。便利でお得なものがどんどん登場しますから、楽しんで挑戦しましょう。

経済ジャーナリスト

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